笑ってよ!!タネダくん
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『笑ってよ!!タネダくん』(わらってよタネダくん)は、中日ドラゴンズに在籍していた種田仁がモデルの「タネダ」を主人公とする河合じゅんじ作の野球ギャグ漫画である。
山﨑武司がこの漫画のファンであったことを『腹立半分プロ野球』(なかむら治彦作)にてカミングアウトしていた。
『月刊パロ野球ニュース』(竹書房)で連載された。
概要
[編集]中日ドラゴンズのタネダ選手を始め、中日の選手・監督が繰り広げるギャグ漫画。タネダ選手は、うれしい事があったり、いたずらが成功すると笑顔になる。主人公のタネダ君は当初しゃべらないキャラクターだったが、後にしゃべるようになった。
主な登場人物
[編集]- タネダ(種田仁)
- この漫画の主人公。ドアラをもらうなどうれしい事があったり、いたずらを成功すると笑顔になるキャラ。ジェスチャーが得意。
- 背番号は1
- タカギ監督(高木守道)
- 中日の監督。1992年に就任。地味なキャラ、1995年途中退団。
- 背番号は81。
- シマノ2軍監督(島野育夫)
- タネダが2軍落ちし、無断で1軍へ脱走したタネダを追いかけた。
- ホシノセンイチ(星野仙一)
- かつては中日の凶暴な監督だった、タネダがホシノの写真をタカギ監督に見せ、「ホシーの(欲しいの)」とジェスチャーする。
- ハリモト(張本勲)
- かつて3000本安打を達成した打撃の職人。中日のキャンプに臨時コーチでやってきたがタネダのわがままに困ってしまう。
- クドーキミヤス(工藤公康)
- 西武のエース、クドーの目玉を見るとタネダが喜んでしまい、困ってしまう。
- 背番号は47。
- オカダ(岡田彰布)
- 阪神をクビになってオリックスにやってきた、中日とのオープン戦で、タネダの隠し球にひっかかりアウトとなった。
- 背番号は10。