笠原忠
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笠原 忠 | |
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居住 | 日本 |
研究分野 | 薬学 |
研究機関 | 東京大学、共立薬科大学、自治医科大学、慶應義塾大学 |
出身校 | 東京大学 |
プロジェクト:人物伝 |
笠原 忠(かさはら ただし、1948年 - )は、日本の薬学者。慶應義塾大学薬学部教授、兼常任理事。専門は生物系薬学で、研究上のキーワードは、生化学、免疫学、アレルギー学。
1979年[1]2月14日、「リンパ球活性化における細胞間相互作用と作用因子の解析 」により、東京大学より薬学博士を取得[2][3][4][5]。
免疫・炎症・アレルギー反応におけるサイトカイン、ケモカインの発現と役割解析、シグナル伝達機構の解析を行っている[5]。
経歴
[編集]- 1972年 東京大学薬学部卒業
- 1979年 同大学院薬学系研究科博士取得[1]
- 1986年 自治医科大学医学部・助教授
- 1995年 共立薬科大学教授
- 2005年 共立薬科大学・常務理事
- 2008年 慶應義塾大学薬学部教授、兼薬学部長
- 2009年 慶應義塾大学常任理事就任
- 2014年 定年により、慶應義塾大学を退官
脚注
[編集]- ^ a b 学位取得の年次について、国立国会図書館サーチ、国立情報学研究所学術研究データベース、東京大学学位論文データベースは、いずれも1979年としているが、慶應義塾大学研究者プロフィールは1978年としている。
- ^ “リンパ球活性化における細胞間相互作用と作用因子の解析 笠原忠”. 国立国会図書館. 2013年3月16日閲覧。
- ^ “国立情報学研究所学術研究データベース”. 国立情報学研究所. 2013年3月16日閲覧。
- ^ “学位論文要旨”. 東京大学. 2013年3月16日閲覧。
- ^ a b “研究者プロフィール 笠原忠”. 慶應義塾大学. 2013年3月16日閲覧。