笠木映里
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笠木映里(かさぎ えり 1980年 - )は、日本の法学者。専攻は社会保障法、特に公的医療保険の研究が多い。東京都出身。
来歴
[編集]学歴
[編集]職歴
[編集]- 2003年4月 東京大学大学院法学政治学研究科助手(学士助手)
- 2006年4月 九州大学法学部准教授
- 2015年10月 ボルドー大学CNRS一級研究員[2]
- 2021年 東京大学大学院法学政治学研究科教授[3]
著作
[編集]単著
[編集]- 『公的医療保険の給付範囲──比較法を手がかりとした基礎的考察』(有斐閣、2008年)
- 『社会保障と私保険──フランスの補足的医療保険』(有斐閣、2012年)
共編著
[編集]- (野川忍(編)、富永晃一・原昌登・渡邊絹子(著))『レッスン労働法』(有斐閣、2013年)
- (岩村正彦・菊池馨実・嵩さやか(編著))『目で見る社会保障法教材〔第5版〕』(有斐閣、2013年)
- (嵩さやか、中野妙子、渡邊絹子)『社会保障法』(有斐閣、2018年12月)