笠松村 (福岡県嘉穂郡)
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かさまつむら 笠松村 | |
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廃止日 | 1909年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 飯塚町、笠松村 → 飯塚町 |
現在の自治体 | 飯塚市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 嘉穂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
8,042人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』339頁、1907年) |
隣接自治体 | 頴田村、庄内村、稲築村、飯塚町、二瀬村、大谷村 |
笠松村役場 | |
所在地 | 福岡県嘉穂郡笠松村立岩字浦の谷 |
ウィキプロジェクト |
笠松村(かさまつむら)は、福岡県嘉穂郡にあった村。現在の飯塚市の一部。
地理
[編集]嘉麻川の下流右岸に位置していた[1]
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、嘉麻郡上三緒村、下三緒村、立岩村、川島村、鯰田村が合併して村制施行し、笠松村が発足[1][2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 嘉穂郡に所属[1]。
- 1909年(明治42年)6月1日 - 嘉穂郡飯塚町と合併し飯塚町が存続して廃止された[1][2]
地名の由来
[編集]立岩村村社に笠のように境内を覆う古い松の大木があることによる[1]。
産業
[編集]主要産業は米、小麦などを主とする農業、石炭採掘[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。