第一大和トンネル
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第一大和トンネル(だいいちやまとトンネル)は東海道新幹線の新横浜駅 - 小田原駅間にある複線規格の鉄道トンネルである。総延長わずか30mと東海道新幹線かつ新幹線鉄道では最も短く、16両編成の車両(車種によって若干異なるが約400mの長さ)が両端からはみ出す。 トンネルというより、立体交差の高架下のような構造である。
トンネルは神奈川県大和市下和田(小田急江ノ島線高座渋谷駅の東側)に位置しており、新大阪方には第二大和トンネルがあり、かつては新駅設置構想が存在したが、最終的に寒川町の相模線交差地点(倉見駅)付近の計画となっている(相模新駅を参照)。
トンネルの真上には国道467号が通っており、その立体交差の役割をしている。