第七潜水艇
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艦歴 | |
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計画 | 明治37年度計画[1] |
起工 | 1904年11月26日[1] |
進水 | 1905年9月28日[1] |
就役 | 1906年4月5日[1] |
除籍 | 1920年12月1日[1] |
性能諸元 | |
排水量 | 常備:76トン 水中:95トン |
全長 | 26.47m |
全幅 | 2.48m |
吃水 | 2.27m |
機関 | スタンダード・ガソリン機関1基1軸 水上:250馬力 水中:32馬力 |
速力 | 水上:8.5kt 水中:4.0kt |
航続距離 | 水上:8ktで184海里 水中:不明 |
燃料 | ガソリン |
乗員 | 16名 |
兵装 | 45cm魚雷発射管 艦首1門 魚雷1本 |
備考 | 安全潜航深度:30.5m |
第七潜水艇(だいななせんすいてい)は、日本海軍の潜水艦。第六型潜水艦(ホランド改型、ホーランド改型)の2番艦。第六潜水艇と船体寸法、排水量等が異なるため第七型と別の型に分類する場合もある[2]。後に第七潜水艦と改名。
艦歴
[編集]1904年(明治37年)11月26日、川崎造船所で起工[1]。1905年(明治38年)9月28日進水。1906年(明治39年)4月5日竣工。第七潜水艇と命名され、種別、潜水艇、潜水艇に類別[1]。1908年(明治41年)、呉海軍工廠で竣工時にはなかった司令塔の設置工事を行う[2][3]。1916年(大正5年)8月4日、二等潜水艇[1]。1919年(大正8年)4月1日、第七潜水艦に改称し、三等潜水艦に種別、類別を変更[1]。1920年(大正9年)12月1日に除籍。呉で解体された[4]。
歴代艦長
[編集]※艦長等は『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」に基づく。
- 艇長
- 宮治民三郎 大尉:1906年4月4日 - 1907年9月28日
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第12巻 潜水艦』光人社、1990年。ISBN 4-7698-0462-8
- 『写真日本海軍全艦艇史 Fukui Shizuo Collection』資料編、KKベストセラーズ、1994年。
- 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
- 勝目純也『日本海軍の潜水艦 - その系譜と戦歴全記録』大日本絵画、2010年。
- 雑誌「丸」編集部『ハンディ版 日本海軍艦艇写真集20巻』潜水艦伊号・呂号・波号・特殊潜航艇他、光人社、1998年。