第十宗谷丸
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第十宗谷丸 | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
日本(1984-1997) 韓国(1997-2007) フィリピン(2007-) |
所有者 | 東日本海フェリー |
運用者 | 東日本海フェリー |
建造所 | 内海造船田熊工場(第489番船)[1] |
航行区域 | 沿海[1] |
船級 | JG[1] |
IMO番号 | 8312980 |
改名 |
第十宗谷丸(1984-1997) HANIL CARFERRY NO.1(1997-2007) DONA RITA SR.(2007-2011) TRANS ASIA 8(2011-) |
経歴 | |
起工 | 1983年10月14日[1] |
進水 | 1984年2月2日[1] |
竣工 | 1984年4月17日[1] |
就航 | 1984年5月 |
運航終了 | 1997年 |
現況 | フィリピンで就航中 |
要目 (竣工時) | |
総トン数 | 1,554 トン[1] |
載貨重量 | 702.26 トン[1] |
全長 | 70.20 m[1] |
垂線間長 | 64.00 m[1] |
型幅 | 14.50 m[1] |
型深さ | 4.60 m[1] |
満載喫水 | 3.80 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | ダイハツ 6DSM-28 2基[1] |
推進器 | 5翼2軸 |
最大出力 | 3,200 PS(連続)[1] |
定格出力 | 2,720 PS(常用)[1] |
最大速力 | 16.90 ノット[1] |
航海速力 | 14.8 ノット[1] |
航続距離 | 1,527海里[1] |
旅客定員 | 650名[1] |
乗組員 | 16名[1] |
車両搭載数 | 8トントラック16台または乗用車40台[1] |
第十宗谷丸(だい10そうやまる)は、東日本海フェリーが運航していたフェリー。
概要
[編集]内海造船田熊工場で建造され、1984年5月に利礼航路に就航した。
1997年に引退、韓国の韓一高速へ売却され、HANIL CARFERRY NO.1[2]となった。 その後、2007年にフィリピンのGothong Southern Shipping Linesに売却され、Dona Rita Sr.となった。 2011年にTrans-Asia Shipping Linesに売却され、Trans-Asia 8となり、セブ - イロイロ航路などに就航している。
設計
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全通甲板型の自動車渡船兼旅客船である。航路特性から耐氷設計とされ、船底前部は二重底構造となっている。
フィリピンへの売船後に船室が増設されている。