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第150師団 (日本軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第150師団
創設 1945年昭和20年)2月28日
廃止 1945年(昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
人員 約10,000名
所在地 京城-全羅南道
編成地 京城
通称号/略称 護朝
補充担任 京城師管区
最終上級単位 第17方面軍
最終位置 全羅南道
戦歴 太平洋戦争
(ソ連対日参戦)
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第150師団(だいひゃくごじゅうしだん)は、大日本帝国陸軍師団の一つ。

太平洋戦争の末期、1945年昭和20年)1月20日に帝国陸海軍作戦計画大綱が策定された結果、本土決戦に備えるべく急造が決定した54個師団の一つであり、そのうちの第一次兵備として2月28日に編成された16個の沿岸配備師団の一つである。

朝鮮半島全羅南道沿岸に配備された。

沿革

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師団概要

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歴代師団長

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参謀長

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  • 高柳浅四郎 中佐:1945年(昭和20年)4月1日 - 終戦[1]

最終所属部隊

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  • 歩兵第429連隊(姫路):曾我部元一大佐
  • 歩兵第430連隊(姫路):粟屋発大佐
  • 歩兵第431連隊(姫路):三村親厚大佐
  • 歩兵第432連隊(姫路):山崎孝三大佐
  • 第150師団速射砲
  • 第150師団噴進砲
  • 第150師団輜重
  • 第150師団通信隊
  • 第150師団兵器勤務隊
  • 第150師団野戦病院
  • 第150師団制毒隊

脚注

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  1. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』461頁。

参考文献

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  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。

関連項目

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