第19潜水艦旅団 (ロシア海軍)
表示
第19潜水艦旅団(19-я Бригада подводных лодок)は、ロシア海軍太平洋艦隊に所属する旅団級部隊。キロ型潜水艦を装備し、日本海における哨戒を任務とする。ウラジオストクのウリス湾が母港。第182潜水艦旅団解散後は同旅団所属の潜水艦も集約した。
沿革
[編集]- 1957年11月:第40潜水艦師団において、プロジェクト613×9隻と母船「バフムート」で旅団編成。
- 1961年7月:第6潜水艦戦隊に所属。
- 1998年:運用隻数の減少(2隻)により、第213独立潜水艦大隊に格下げ。
- 200?年:運用隻数の増加(4隻)により、旅団として復活。
装備
[編集]キロ型通常動力型潜水艦×7隻を装備。
- B-445
- B-394
- B-464
- B-494
- B-345
- B-187
- B-190
歴代旅団(大隊)長
[編集]職名 | 就任年 | 氏名 | 階級 |
---|---|---|---|
旅団長 | 1957年 - 1962年 | ウラジーミル・ポポフ | 大佐 |
旅団長 | - 1967年 | G.サフロノフ | |
旅団長 | - | R.ラドゥシュケヴィッチ | 大佐 |
旅団長 | 1991年 - | V.シロコフ | 大佐 |
旅団長 | 1997年 - | A.ヴォイトヴィッチ | 大佐 |
大隊長 | 1999年 - 2001年 | ロジオン・チュリン | 大佐 |
旅団長代行 | - | アレクサンドル・サウチン | 中佐 |