第227砲兵旅団 (ロシア陸軍)
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第227砲兵旅団 | |
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創設 | 1942年12月19日 |
所属政体 |
ソビエト連邦 → ロシア |
所属組織 | ロシア陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | ロケット・砲兵 |
兵種/任務 | 火力支援 |
人員 | 300人 |
所在地 | アディゲ共和国マイコープ |
愛称 | タリン |
上級単位 | 第49諸兵科連合軍 |
戦歴 |
第二次世界大戦 第一次チェチェン紛争 ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | アレクセイ・レーピン大佐(解任) |
第227砲兵旅団(だい227ほうへいりょだん、ロシア語: 227-я артиллерийская бригада、略称227 абр)は、ロシア陸軍の旅団。第49諸兵科連合軍隷下。
歴史
[編集]戦前
[編集]- 1939年夏:レニングラード軍管区において、第311砲兵連隊編成
- 1939年9月25日:プスコフに移転し、ノヴゴロド軍集団に編入
- 1939年10月24日:ボリショエ・カンダンロヴォに移転
- 1939年12月12日:グレンダリ集団に編入
- 1939年12月25日:第13軍に編入
- 1940年3月9日:第3狙撃軍団に編入
冬戦争の功績に対して、赤旗勲章授与。1941年6月までデレチンに駐屯
第二次世界大戦
[編集]- 1941年10月10日:第39砲兵連隊に改称
- 1942年5月10日:第311砲兵連隊に改称
- 1942年9月:レニングラード戦線に移転し、第28砲兵師団に編入
- 1943年1月14日:新編の第81砲兵旅団に編入され、第311連隊は解散された。
- 1943年7月7日:3個大隊の建制に移行
- 1943年9月22日:第28砲兵師団の編成から外され、独立旅団となった。
後にタリン市突入に参加し、名誉称号「タリン」を授与される。また、ワルシャワ北部の防衛線突破に対して、2等スヴォーロフ勲章を授与される。旅団は、バルト海沿岸のシュトラリズンドで終戦を迎えた。
戦後
[編集]戦後、第217砲兵連隊として、ザカフカーズ軍管区の第7親衛軍に配属され、レニナカンに駐屯した。
ロシア連邦軍
[編集]装備
[編集]- 2S5「ギアツィント-S」 x48
- M-30 x1
- PRP-4 x5