第47回トゥーロン国際大会
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2019 トゥーロン国際大会 | |
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47ème Festival International "Espoirs" – Tournoi Maurice Revello 第47回トゥーロン国際大会 | |
大会概要 | |
開催国 | フランス |
日程 | 2019年6月1日-6月15日 |
チーム数 | 12 (4連盟) |
開催地数 | 6 (6都市) |
大会統計 | |
試合数 | 21試合 |
ゴール数 |
63点 (1試合平均 3点) |
← 2018 2020 →
最終更新日:2019年6月12日 |
第47回トゥーロン国際大会(フランス語: 47ème Festival International "Espoirs" – Tournoi Maurice Revello)は、2019年6月1日から6月15日にかけて、フランス・プロヴァンス地方で開催された、47回目のトゥーロン国際大会[1]。
参加チーム
[編集]2019年3月と4月に12の参加チームが発表された[2]。
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開催都市
[編集]本大会は5都市の5会場で開催される。
当初はスタッド・マルセル・セルダン(カルヌー=アン=プロヴァンス)で7位決定戦・9位決定戦を開催する予定だったが、スタッド・ドヌール・ドゥ・マルモール(マルモール)と スタッド・パルセメイン(フォス=シュル=メール)での開催に変更された。
オーバーニュ | カルヌー=アン=プロバンス | フォス=シュル=メール |
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スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー | スタッド・マルセル・セルダン | スタッド・パルセメイン |
北緯43度17分38秒 東経5度33分44秒 / 北緯43.2939695度 東経5.5623227度 | 北緯43度15分01秒 東経5度33分10秒 / 北緯43.250270度 東経5.552645度 | 北緯43度28分08秒 東経4度56分56秒 / 北緯43.4687854度 東経4.9489821度 |
収容人員: 1,000 | 収容人員: 1,700 | 収容人員: 17,170 |
マルモール | サロン=ド=プロヴァンス | ヴィトロル |
スタッド・ドヌール・ドゥ・マルモール | スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン | スタッド・ジュール=ラドメグ |
北緯43度43分27秒 東経5度10分39秒 / 北緯43.7241096度 東経5.1774767度 | 北緯43度38分08秒 東経5度05分34秒 / 北緯43.6356163度 東経5.0928964度 | 北緯43度27分28秒 東経5度14分36秒 / 北緯43.4578485度 東経5.2433091度 |
収容人員: 720 | 収容人員: 4,000 | 収容人員: 1,500 |
試合形式
[編集]試合は45分ハーフで行われ、選手交代は4人まで(GKのみ5人目としての交代が可能)。ノックアウトステージ(準決勝・決勝)では90分戦って同点の場合、延長戦は行わずPK戦により勝敗を決定する。
結果
[編集]開催時刻は全て中央ヨーロッパ夏時間 (CEST) 基準。
グループステージ
[編集]グループ A
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
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1 | 日本 | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 3 | +5 | 6 | ノックアウトステージ進出 |
2 | ポルトガル | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 3 | +1 | 6 | |
3 | チリ | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 7 | −3 | 6 | |
4 | イングランド | 3 | 0 | 0 | 3 | 4 | 7 | −3 | 0 |
イングランド | 1–2 | 日本 |
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トレヴォ・チャロバー 38分 | レポート | 大南拓磨 47分 長沼洋一 68分 |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: Felipe González Alveal (チリ)
日本 | 6–1 | チリ |
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三笘薫 7分 旗手怜央 12分, 18分, 63分 岩崎悠人 39分, 45+1分 |
レポート | アンヘロ・アラオス 35分 |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: Robert Hennessy (アイルランド)
イングランド | 2–3 | ポルトガル |
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エディ・エンケティア 8分 ジョー・ウィロック 87分 |
レポート | マルコス・パウロ 21分 ゴンサロ・カルドーゾ 39分 フェリックス・コレイア 42分 |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: Horațiu Feșnic (ルーマニア)
ポルトガル | 1–0 | 日本 |
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ウマロ・エンバロ 85分 | レポート |
スタッド・パルセメイン, フォス=シュル=メール
主審: Aliyar Aghayev (アゼルバイジャン)
チリ | 2–1 | イングランド |
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イグナシオ・ハラ 87分 マルク・グエイ 90+2分 (o.g.) |
レポート | ジョー・ウィロック 45+6分 |
スタッド・パルセメイン, フォス=シュル=メール
主審: Salman Falahi (カタール)
グループ B
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
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1 | ブラジル | 3 | 3 | 0 | 0 | 13 | 0 | +13 | 9 | ノックアウトステージ進出 |
2 | フランス (H) | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 5 | −1 | 6 | |
3 | グアテマラ | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 6 | −3 | 3 | |
4 | カタール | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 9 | −9 | 0 |
フランス | 2–0 | カタール |
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ゴダール 42分 タウィ 90+2分 (pen.) |
レポート |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: Luis Enrique Santander (メキシコ)
ブラジル | 4–0 | グアテマラ |
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ペドリーニョ 19分 ブルーノ・タバタ 23分 ヴェンデウ 85分 ドウグラス・ルイス 89分 (pen.) |
レポート |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: Willy Delajod (フランス)
カタール | 0–2 | グアテマラ |
---|---|---|
レポート | バリエントス 48分 (pen.) アルドン 88分 |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: Alex Johnson (マルタ)
フランス | 0–4 | ブラジル |
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レポート | アントニー 20分 マテウス・エンヒキ 57分 マテウス・クーニャ 88分 (pen.) マテウス・ヴィタウ 90+1分 |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: Luis Enrique Santander (メキシコ)
フランス | 2–1 | グアテマラ |
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トクパ 49分 エストラーダ 72分 (o.g.) |
レポート | レジェス 59分 (pen.) |
スタッド・ジュール=ラドメグ, ヴィトロル
主審: Robert Hennessy (アイルランド)
ブラジル | 5–0 | カタール |
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マテウス・クーニャ 21分, 83分 マテウス・ヴィタウ 24分 (pen.) パウリーニョ 38分, 76分 |
レポート |
スタッド・ジュール=ラドメグ, ヴィトロル
主審: António Nobre (ポルトガル)
グループ C
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
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1 | アイルランド | 3 | 2 | 1 | 0 | 5 | 1 | +4 | 7 | ノックアウトステージ進出 |
2 | メキシコ | 3 | 2 | 1 | 0 | 3 | 0 | +3 | 7 | |
3 | 中華人民共和国 | 3 | 1 | 0 | 2 | 5 | 6 | −1 | 3 | |
4 | バーレーン | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 7 | −6 | 0 |
中華人民共和国 | 1–4 | アイルランド |
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李揚 18分 | レポート | エルブゼディ 1分 コノリー 5分 イダ 56分 (pen.), 82分 (pen.) |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: António Nobre (ポルトガル)
中華人民共和国 | 4–1 | バーレーン |
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単歓歓 16分, 26分 胡靖航 79分 林良銘 90分 |
レポート | アル=ハーダン 76分 (pen.) |
スタッド・パルセメイン, フォス=シュル=メール
主審: Willy Delajod (フランス)
アイルランド | 0–0 | メキシコ |
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レポート |
スタッド・パルセメイン, フォス=シュル=メール
主審: Felipe González Alveal (チリ)
ノックアウトステージ
[編集]準決勝 | 決勝 | |||||
6月12日・オーバーニュ | ||||||
ブラジル | 2 | |||||
アイルランド | 0 | |||||
6月15日・サロン=ド=プロヴァンス | ||||||
ブラジル (p) | 1 (5) | |||||
日本 | 1 (4) | |||||
3位決定戦 | ||||||
6月12日・オーバーニュ | 6月15日・サロン=ド=プロヴァンス | |||||
日本 | 2 (5) | メキシコ (p) | 0 (4) | |||
メキシコ | 2 (4) | アイルランド | 0 (3) |
準決勝
[編集]日本 | 2–2 | メキシコ |
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相馬勇紀 72分 小川航基 89分 |
レポート | ヘスス・ゴディネス 50分 エドゥアルド・アギーレ 86分 |
PK戦 | ||
小川航基 相馬勇紀 岩崎悠人 長沼洋一 旗手怜央 |
5–4 | Ed.アギーレ カルドナ P.C.ロペス モゾ コルドバ |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: Horațiu Feșnic (ルーマニア)
ブラジル | 2–0 | アイルランド |
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パウリーニョ 15分 マテウス・クーニャ 47分 |
レポート |
スタッド・ドゥ・ラトル=ド=タシニー, オーバーニュ
主審: Luis Enrique Santander (メキシコ)
3位決定戦
[編集]メキシコ | 0–0 | アイルランド |
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レポート | ||
PK戦 | ||
Ed.アギーレ バスケス Er.アギーレ カルデロン アングロ |
4–3 | ローナン テイラー コノリー イダ レイフィー |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: Felipe González Alveal(チリ)
決勝
[編集]ブラジル | 1-1 | 日本 |
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アントニー 19分 | レポート | 小川航基 39分 |
PK戦 | ||
マテウス・ヴィタウ ドウグラス・ルイス マテウス・エンヒキ ヴェンデウ リャンコ |
5–4 | 相馬勇紀 三笘薫 神谷優太 長沼洋一 旗手怜央 |
スタッド・ドヌール・マルセル・ラスタン, サロン=ド=プロヴァンス
主審: António Nobre(ポルトガル)
表彰
[編集]決勝戦後、以下の選手が個人表彰を受けた。
- 最優秀選手: ドウグラス・ルイス
- 優秀選手(2位): リャンコ
- 優秀選手(3位): 田中碧
- 優秀選手(4位): ジェイソン・モランビー
- ブレイクスルー・プレーヤー: ヴィトール・マチャド・フェレイラ
- 最優秀ゴールキーパー: 陳威
- 得点王: マテウス・クーニャ
- 決勝の最年少選手: パウリーニョ
- 最優秀ゴール: パウリーニョ
- フェアプレー賞: 日本
出典
[編集]- ^ “OFFICIAL : Ireland will take part in the Maurice Revello Tournament 2019”. Toulon Tournament (2019年3月6日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “OFFICIAL : Bahrain will compete in the Maurice Revello Tournament 2019”. Toulon Tournament (2019年4月5日). 2019年6月12日閲覧。