第67自動車化狙撃師団 (ロシア陸軍)
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第67自動車化狙撃師団 | |
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創設 | 1957年6月25日 |
所属政体 |
ソビエト連邦 → ロシア |
所属組織 | ロシア陸軍 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵科 | 自動車化狙撃兵 |
兵種/任務 | 機甲戦 |
通称号/略称 | 11720 |
上級単位 | 第25諸兵科連合軍 |
戦歴 | ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | ズルファト・ニグマツィヤノフ大佐 |
第67自動車化狙撃師団(だい67じどうしゃかそげきしだん、ロシア語: 67-я мотострелковая дивизия)は、ロシア陸軍の師団。第25諸兵科連合軍隷下。
概要
[編集]冷戦期
[編集]1957年6月25日、冷戦の影響に伴い、ソ連地上軍第67機械化師団を基幹に第67自動車化狙撃師団としてロシア・ソビエト連邦社会主義共和国オムスク州で創設された[1]。
1962年5月、訓練部隊化に伴い、第67訓練自動車化狙撃師団に改称され、1965年1月に第56訓練自動車化狙撃師団に再編されて消滅した[1]。
1970年5月、冷戦の影響に伴い、予備役部隊としてヴォログダ州で再編され、1992年3月に第115親衛自動車化狙撃師団に再編されて消滅した[2]。
ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2023年6月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、義勇兵、動員兵を基幹にロシア陸軍第67自動車化狙撃師団として再編された[3]。
東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線
[編集]→「第二次クレミンナの戦い」も参照
2023年8月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に配備され、クレミンナ方面に展開したが[3]、11月に第19戦車連隊のエフゲニー・ラドノフ連隊長[4]、第31連隊のアンドレイ・ミグノフ戦車大隊長が戦死した[5]。
編制
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 56th Leningradsko-Pushkinskaya Red Banner Training Motorised Rifle Division The Luftwaffe, 1933-45
- ^ 67th Motorised Rifle Division The Luftwaffe, 1933-45
- ^ a b c d e f Russia’s Military Restructuring and Expansion Hindered by the Ukraine War 戦争研究所
- ^ ユジノウラリスク鉄筋断熱工場労働組合 フコンタクテ
- ^ В Башкирии простились с командиром танкового батальона Андреем Мигуновым ウファ市公式サイト