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筆休め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
筆休め
開発元 ソースネクスト
初版 1998年10月9日 (26年前) (1998-10-09)
最新版
2006 / 2005年10月14日 (18年前) (2005-10-14)
対応OS Microsoft WindowsmacOS
対応言語 日本語
サポート状況 サポート終了
種別 はがき作成ソフトウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト 「筆休め」 サポート情報
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筆休め(ふでやすめ)とは、かつてソースネクストが開発・販売していたはがき作成ソフトウェアである。「選ぶ」を基本コンセプトとして、数ステップの選択をするだけの数分で完成できることを特徴としていた。Windows版とMacintosh版が1つのパッケージソフトウェアに同梱されていた。

ブランド力の差が大きく競合他社に勝てず、2007年にMicrosoft はがきスタジオが撤退を決めたのを見てソースネクストも本ソフトの撤退を決めた[1]

バージョン履歴

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筆休め1999
  • 1998年10月9日発売[2]
筆休め2000
  • 1999年6月19日発売[3]
  • 年賀状向けの「冬バージョン」を1999年10月6日発売[4]
  • デジキューブから「筆休め 2000 PREMIUM」が1999年11月10日発売[5]
筆休め2001
筆休め2002
  • 2001年10月5日発売[8]
筆休め
  • 2003年9月12日発売[9]。このバージョンのみ商品名に年号等がついていない。しかし、ソースネクストのサポートサイト等では利便上バージョン2004として扱われている。
筆休め2005
  • 2004年9月24日発売[10]。再び商品名に年号がつくようになった。
筆休め2006

派生バージョン

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ハガキ・イカプリ・ピングー

脚注

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  1. ^ 日経クロストレンド. “ソースネクスト社長は、クラウドサービスを「あえて」店頭で売る”. 日経クロストレンド. 2020年9月13日閲覧。
  2. ^ SOURCE NEXT HOMEPAGE [HOT NEWS]”. web.archive.org (1998年12月5日). 2019年12月30日閲覧。
  3. ^ ソースネクスト 製品情報 筆休め2000”. web.archive.org (1999年9月4日). 2019年12月30日閲覧。
  4. ^ ソースネクスト、筆休め2000冬バージョン”. pc.watch.impress.co.jp. 2019年12月30日閲覧。
  5. ^ デジキューブ、年賀状ソフト3種をコンビニで販売”. pc.watch.impress.co.jp. 2019年12月30日閲覧。
  6. ^ ソースネクスト 製品情報 筆休め2001 ハイブリッド版”. web.archive.org (2019年12月30日). 2019年12月30日閲覧。
  7. ^ ASCII. “筆休め2001ハイブリッド版”. ASCII.jp. 2019年12月30日閲覧。
  8. ^ ASCII. “ソースネクスト、イラスト・写真7000点収録のはがき作成ソフト『筆休め2002』を発売”. ASCII.jp. 2019年12月30日閲覧。
  9. ^ PCUPdate:ソースネクスト「筆休め」を1980円で販売”. www.itmedia.co.jp. 2019年12月30日閲覧。
  10. ^ 1,980円の年賀状作成ソフト「筆休め2005」と「宛名職人2005」”. internet.watch.impress.co.jp. 2019年12月30日閲覧。
  11. ^ ソースネクスト、音声ガイド搭載ハガキソフト「筆休め 2006」”. pc.watch.impress.co.jp. 2019年12月30日閲覧。
  12. ^ ソースネクスト、戌年対応年賀状作成ソフト「筆休め2006」発売”. ITmedia PC USER. 2019年12月30日閲覧。
  13. ^ ASCII. “ソースネクスト、ピングーのはがき作成ソフト『ハガキ・イカプリ・ピングー』を発売”. ASCII.jp. 2019年12月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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