篠原美季
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ペンネーム | 香谷 美季 |
---|---|
誕生 |
????年4月9日[1] 東京都 |
職業 |
小説家 児童文学作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 明治学院大学社会学部社会学科卒業[1] |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル |
オカルト ミステリ サスペンス ライトノベル 少女小説 児童文学 |
代表作 | 「英国妖異譚」シリーズ |
主な受賞歴 | 第8回ホワイトハート大賞優秀賞(2000年) |
デビュー作 | 『英国妖異譚』 |
ウィキポータル 文学 |
[1] -)は、日本の小説家、児童文学作家。東京都生まれ[2]。明治学院大学社会学部社会学科卒業[1]。OL、フリーターを経る[3]。2000年、『英国妖異譚』で講談社主催のライトノベルの賞、第8回ホワイトハート大賞優秀賞を受賞し、デビュー[4][5]。『英国妖異譚』は2004年にドラマCD化された。 (かがや みき)名義で児童書を執筆している。
(しのはら みき、4月9日作品リスト
[編集]妖異譚シリーズ
[編集]→詳細は「妖異譚シリーズ」を参照
- 英国妖異譚シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート、イラスト:かわい千草)
- 英国妖異譚(2001年7月)
- 嘆きの肖像画(2001年12月)
- 囚われの一角獣(2002年5月)
- 終わりなきドルイドの誓約(2002年10月)
- 死者の灯す火(2003年4月)
- 聖夜に流れる血(2003年12月)
- 古き城の住人(2004年4月)
- 水にたゆたふ乙女(2004年8月)
- 緑と金の祝祭(2004年12月)
- 竹の花 赫夜姫伝説(2005年6月)
- クラヴィーアのある風景(2005年9月)
- 水晶球を抱く女(2006年1月)
- ハロウィーン狂想曲(2006年7月)
- 万聖節にさす光(2006年9月)
- アンギヌムの壺(2006年12月)
- 十二夜に始まる悪夢(2007年7月)
- 誰がための探求(2007年12月)
- 首狩りの庭(2008年4月)
- 聖杯を継ぐ者(2008年12月)
- エマニア〜月の都へ(2009年6月)
- 背信の罪深きアリア 英国妖異譚special(2003年8月)
- 英国妖異譚番外編(講談社X文庫ホワイトハート)
- Joyeux Noël(2010年1月)
- 午前零時の密談(2010年4月)
- メフィストフェレスの誘惑(2010年7月)
- 欧州妖異譚(講談社X文庫ホワイトハート、イラスト:かわい千草)
- アザゼルの刻印(2010年10月)
- 使い魔の箱(2011年1月)
- 聖キプリアヌスの秘宝(2011年8月)
- アドヴェント〜彼方からの呼び声〜(2011年12月)
- 琥珀色の語り部(2012年4月)
- 蘇る屍〜カリブの呪法〜(2012年8月)
- 三月ウサギと秘密の花園(2013年6月)
- トリニティ〜名も無き者への讃歌〜(2013年9月)
- 神従の獣〜ジェヴォーダン異聞〜(2014年6月)
- 非時宮の番人(2014年11月)
- 黒の女王〜ブラック・ウィドウ〜(2015年12月)
- オールディンの祝杯(2016年4月)
- イブの林檎〜マルム マルム エスト〜(2016年8月)
- 赤の雫石〜アレクサンドロスの夢〜(2016年12月)
- 万華鏡位相〜Devil's Scope〜(2017年3月)
- 百年の秘密(2017年9月)
- 龍の眠る石(2017年12月)
- 写字室の鵞鳥(2018年3月)
- 願い事の木 〜Wish Tree〜(2018年9月)
- 月と太陽の巡航(2018年12月)
- トーテムポールの囁き(2019年3月)
- 王の遊戯盤(2019年7月)
- ハロウィン・メイズ〜ロワールの異邦人〜(2019年10月)
- 愚者たちの輪舞曲(2020年10月)
- アザゼル 〜緋の罪業〜(2020年12月)
- セント・ラファエロ妖異譚(講談社X文庫ホワイトハート、イラスト:かわい千草)
- 伯爵家の蔵書目録(2015年3月)
- 十五番目のアルカナ(2015年6月)
- 運命のトリオンフィ(2015年9月)
その他シリーズ作品
[編集]- Homicide collection(ホミサイド・コレクション)(講談社X文庫ホワイトハート、イラスト:加藤知子)
- Homicide collection(2005年5月)
- アダモスの殺人(2006年5月)
- サラマンダーの鉄槌(2007年4月)
- 尾を広げた孔雀(2008年7月)
- 虚空に響く鎮魂歌(レクイエム)(2014年2月)
- ヨコハマ居留地五十八番地(講談社X文庫ホワイトハート)
- 時迷宮(2009年10月)
- 桃時雨(2011年 5月)
- 紅蓮楼(2013年 2月)
- よろず一夜のミステリー(新潮文庫)
- 水の記憶(2012年 4月)
- 金の霊薬(2012年11月)
- 土の秘法(2013年 6月)
- 炎の神判(2013年12月)
- 枝の表象(2014年 6月)
- 御堂学院の神使官(サーヴァント)(角川ビーンズ文庫、イラスト:山田シロ)
- 十五の神隠し(2013年11月)
- 導きの炎(2014年3月)
- 劫火の聖域(2014年10月)
- 華術師宮籠彩人(みやこもり あやひと)の謎解き(新潮文庫nex)
- 迷宮庭園(2014年10月)
- 雪月花の葬送(2015年4月)
- 花想空間の宴(2015年10月)
- 琥珀のRiddle(リドル)(新書館〈WINGS NOVEL〉、イラスト:石据カチル)
- 琥珀のRiddle ギリシアの花嫁(2015年10月)
- 琥珀のRiddle ブライアーヒルの悪魔(2016年6月)
- 琥珀のRiddle 魔の囀り(2017年1月)
- 琥珀のRiddle 博物学者と時の石(2017年10月)
- 琥珀のRiddle 天使の契約(アストロノモス)(2018年5月)
- 魔女調伏師(ヘクセンバナー)は闇に笑う(角川ホラー文庫)
- 魔女調伏師は闇に笑う(2016年3月)
- 魔女調伏師は闇に笑う 禁忌の魔術(2016年11月)
- ヴァチカン図書館の裏蔵書(新潮文庫nex)
- ヴァチカン図書館の裏蔵書(2017年8月)
- ヴァチカン図書館の裏蔵書 聖杯伝説(2018年2月)
- 倫敦花幻譚(ウィングス文庫)
- 倫敦花幻譚 (1) 〜公爵家のプラントハンターと七色のチューリップ〜(2019年6月)
- 倫敦花幻譚 (2) 失われた花園とサテュロスの媚薬(2020年3月)
- 倫敦花幻譚 (3) 薔薇のレクイエム(2020年12月)
- 倫敦花幻譚 (4) 緑の宝石~シダの輝く匣~(2021年9月)
- 倫敦花幻譚 (5) ミュゲ~天国への階~(2022年5月)
- サン・ピエールの宝石迷宮(講談社X文庫)
1. サン・ピエールの宝石迷宮(2021年7月)
2. サン・ピエールの宝石迷宮 傲慢な王と呪いの指環(2021年11月)
3. サン・ピエールの宝石迷宮 琥珀と秘密の終焉(2021年12月)
その他
[編集]- 一角獣のいる庭(2011年12月、角川書店)
- 幽冥食堂「あおやぎ亭」の交遊録(2017年7月、講談社X文庫)
- シモン・ド・ベルジュの東方見聞録 篠原美季自選集(2019年12月、講談社X文庫ホワイトハート)
- ヴィクトリア寮の寮長日誌 篠原美季自選集1(2020年4月、講談社X文庫ホワイトハート)
- 古都妖異譚 玉手箱〜シール オブ ザ ゴッデス〜(2021年3月、講談社)
- 古都妖異譚 桃下の魍魎~ザ ホーンテッド ツリー~(2022年7月、講談社)
- シモン・ド・ベルジュはかく語りき(2023年7月、講談社X文庫ホワイトハート)
香谷美季名義
[編集]- シリーズ作品
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- 七色王国シリーズ(講談社〈青い鳥文庫〉、イラスト:こげどんぼ*)
- 七色王国と魔法の泡(2013年5月)
- 七色王国と時の砂(2014年9月)
- 七色王国シリーズ(講談社〈青い鳥文庫〉、イラスト:こげどんぼ*)
- その他
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- おそろし箱―あけてはならない5つの箱―(2009年11月、青い鳥文庫)
- おしゃべりな五線譜(2010年6月、ポプラ社)
- アンソロジー
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- Lost and Found―さがしもの(2008年9月、ポプラ社) - 「アヴァロンを探して」収録
- おもしろい話が読みたい!ワンダー編(2010年6月、青い鳥文庫) - 「あやかしの鏡外伝 迷子」収録
- ひとりって、こわい!(2012年7月、講談社) - 「箱」収録