篠野中道
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篠野 中道(ささの なかみち、1948年3月17日 - )は、日本の実業家。
来歴
[編集]京都府出身。駒澤大学卒業。1974年に日本レスコを設立。1977年、転送電話機チェスコムを開発。1981年新設のチェスコムの社長に就任。24時間の電話業務代行サービス「ベルシステム24」などを打ち出した[1][2]。1985年、経済界大賞の青年経営者賞を受賞[3][4]。
著書に「チェスコム電話革命の着想 - 100兆円市場の攻略法」[5]。
受賞
[編集]- 1985年 第10回経済界大賞 青年経営者賞
著書
[編集]- 「国立国会図書館」を参照
論文
[編集]関連書籍
[編集]- 角間隆 著「ドキュメント起業家」1986年8月 エムジ-出版(ニッチ(すき間)の発見 - 情報化社会に風穴をあけた篠野中道)[6]
- 「Today & tomorrow series ギブ・アンド・ギブの時代 = 個性豊かなリーダーが語る経営の指針」1991年1月 JDC(アイデアの世界 - チェスコム 篠野中道)
- 大下英治 著「ゼロから出発した男たち」1992年1月 PHP研究所(1兆円の電話革命 - チェスコム社長・篠野中道)[7]
出典
[編集]- ^ コトバンク. “篠野 中道”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ テレコメディア. “「経営にも“おもてなしの心”を」テレコメディア会長 関田勝次”. 2021年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月26日閲覧。
- ^ 経済界. “経済界大賞”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 全国法人データバンク. “ジェイ・エム・シー株式会社”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “「ドキュメント起業家」1986年”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “「ゼロから出発した男たち」1992年”. 2021年4月26日閲覧。