米澤健
米澤 健（よねざわ たけし）は、日本の総務官僚。内閣府大臣官房審議官や、消防庁次長等を経て、危険物保安技術協会理事長。
人物・経歴
[編集]岩手県盛岡市出身[1]。岩手県立盛岡第一高等学校を経て[2]、1987年一橋大学法学部卒業、自治省入省。2001年総務省大臣官房秘書課課長補佐[3]。消防庁国民保護・防災部防災課国民保護室長を経て、2008年内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）併任[4]。2009年政治資金適正化委員会事務局参事官。2012年辞職、地方公務員共済組合連合会事務局長[5]。2013年消防庁予防課長[3]。
2015年消防庁国民保護・防災部防災課長。2016年兼国民保護・防災部防災課国民保護室長事務取扱。2017年から内閣府大臣官房審議官（防災担当）を務め、災害情報ハブなどの官民連携により対策推進等にあたった[3]。2018年大雪等に係る政府調査団派遣者[6]。2019年消防庁次長[7]。2020年危険物保安技術協会理事長[8]。2022年辞職[9]、三菱UFJトラスト投資工学研究所業務顧問[10]。
脚注
[編集]- ^ 2018年3月26日 新聞記事索引岩手県立図書館
- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記岩手県毎日新聞2018/7/10 09:48（
- ^ a b c 防災推進国民大会2017実行委員会、世界防災フォーラム実行委員会 防災推進国民大会2017
- ^ 平成20年本紙第4866号 8頁
- ^ 平成25年本紙第6030号 9頁
- ^ 大雪等に係る政府調査団の派遣について内閣府（防災担当）
- ^ 人事 総務省毎日新聞2019年7月3日 東京朝刊
- ^ 「令和２年７月３０日付 総務省人事」総務省令和２年７月３０日
- ^ 総務省SankeiBiz2022/7/12 05:00
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく報告の概要（令和4年10月1日〜同年12月31日分） 人事院 令和5年3月24日（PDF）
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