米田信夫
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米田 信夫(よねだ のぶお、1930年3月28日 - 1996年4月22日)は、日本の数学者、計算機科学者。
1961年東京大学で理学博士号を取得した。博士論文の題は「On ext and exact sequences」[1]。
圏論における米田の補題に名を残している[2]。コラッツの問題とも長く関わり、当時は米田の予想と呼ばれていた。 情報工学では、ALGOLに関する業績で知られている。
脚注
[編集]- ^ CiNii 博士論文
- ^ しかしながら、現在につながる形で最初に用いたのはグロタンディークである。A.Grothendieck (1958-1960), Technique de descente et théorèmes d'existence en géométrie algébriques. II. Le théorème d'existence en théorie formelle des modules.、Encyclopedia of Mathematics : Grothendieck functor
参考文献
[編集]- Eiiti Wada and Akinori Yonezawa (November 1996). “Professor Nobuo Yoneda (28 March 1930–22 April 1996)”. Science of Computer Programming 27 (3): 215–216. doi:10.1016/0167-6423(96)88115-9.