細河村
| ほそかわむら 細河村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1935年8月10日 |
| 廃止理由 |
新設合併 池田町、細河村、秦野村、北豊島村 → 池田町 |
| 現在の自治体 | 池田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 大阪府 |
| 郡 | 豊能郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
2,868人 （国勢調査、1920年） |
| 隣接自治体 |
大阪府 豊能郡池田町、秦野村、箕面村、止々呂美村 兵庫県 川辺郡川西町、多田村、東谷村 |
| 細河村役場 | |
| 所在地 | 大阪府豊能郡細河村大字中川原 |
| 座標 | 北緯34度50分48秒 東経135度25分45秒 / 北緯34.84656度 東経135.42906度座標: 北緯34度50分48秒 東経135度25分45秒 / 北緯34.84656度 東経135.42906度 |
| ウィキプロジェクト | |
細河村（ほそかわむら）は、大阪府豊能郡にあった村。現在の池田市の北西部、余野川の下流域、国道423号の沿線にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、豊島郡中川原村・吉田村・古江村・木部村・東山村・伏尾村の区域をもって発足。
- 1896年（明治29年）4月1日 - 所属郡が豊能郡に変更。
- 1935年（昭和10年）8月10日 - 池田町・秦野村・北豊島村と合併して池田町が発足。同日細河村廃止。
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によると、細河村の篤農家は「下村小平、下村惣七郎、北川夏五郎、南寅造、福井熊三郎、山脇辮治朗」などがいた[1]。
地域
[編集]医療
[編集]交通
[編集]道路
[編集]現在は旧村域に阪神高速11号池田線の池田木部第一出入口・池田木部第二出入口が所在するが、当時は未開通。
出身・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』190頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2017年7月12日閲覧。
- ^ 近世の被差別民と医薬業・再考12頁、斎藤洋一。2022年1月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年。
関連項目
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