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『続通志』(ぞくつうし)は、清の嵆璜・劉墉らが編集し、紀昀らが校訂した中国の政書(典章制度の解説書)である。「十通」の1つであり、乾隆50年(1785年)に完成した。全640巻。
編集方針は通志を踏襲しているが、通典でいう「世家」と「年譜」が無い。書中の紀伝は唐初から元末までの間であり、二十略(詳しくは通志参照)は五代から明末まで記載されている。特に通志で漏れがあった唐時代の記事が補充されている。
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