綾羅島5月1日競技場
表示
綾羅島5月1日競技場 릉라도 5월1일경기장 Rungrado May Day Stadium | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 |
朝鮮民主主義人民共和国 平壌市中区域 |
位置 | 北緯39度2分58.47秒 東経125度46分30.79秒 / 北緯39.0495750度 東経125.7752194度座標: 北緯39度2分58.47秒 東経125度46分30.79秒 / 北緯39.0495750度 東経125.7752194度 |
起工 | 1984年12月1日 |
開場 | 1989年5月1日 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ |
メインピッチ- 22,500 m² 延床面積 207,000 m² |
建設費 | 6,874億ウォン |
設計者 | 金日成朝鮮労働者団体 |
使用チーム、大会 | |
アリラン祭 サッカー朝鮮民主主義人民共和国代表 (一部) サッカー朝鮮民主主義人民共和国女子代表 (一部) | |
収容人員 | |
114,000 |
綾羅島5月1日競技場 | |
---|---|
各種表記 | |
チョソングル: | 릉라도 5월1일경기장 |
漢字: | 綾羅島 5月1日競技場 |
発音: | ルンナド オウォリリル キョンギジャン |
日本語読み: | りょうらとう ごがつついたちきょうぎじょう |
MR式: 2000年式: 英語表記: |
Rŭngrato owŏl-ilil kyŏngkichang Reungrado owol-ilil gyeonggijang Rungrado May Day Stadium |
綾羅島5月1日競技場(ルンナドごがつついたちきょうぎじょう、朝鮮語: 릉라도5월1일경기장、英語: Rungrado May Day Stadium)は、1989年5月1日に完成した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌にある競技場である。綾羅島メーデー・スタジアムまたは、5.1スタジアム(5月1日はメーデー)、5.1競技場とも呼ばれる。綾羅島(ルンナド)とは、競技場のある大同江の中州の名前である。マスゲームが行われる。
概説
[編集]世界最大級の多目的競技場で、世界で12番目の規模を持つスポーツ施設である。最多で11万4,000人を収容できる(当スタジアムより上位に位置する競技場のほとんどは、サーキットや競馬場である)。
1989年に竣工し、同年の7月1日から7月8日に開催された第13回世界青年学生祭典のメイン会場となった。1995年4月には、北朝鮮政府主催、新日本プロレスとWCW協力という形で「スポーツと平和の祭典」が2日間に渡り開催された。メインイベントでアントニオ猪木とリック・フレアーが闘った2日目は19万人(主催者発表)の観客を集め、プロレス興行の世界最大観客数を記録した。
ギャラリー
[編集]-
ディテール
-
遠景
-
マスゲーム(アリラン公演)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 地図 - Google マップ