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綿野恵太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

綿野 恵太(わたの けいた、1988年 - )は、日本評論家

人物・経歴

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大阪府生まれ[1]大阪大学文学部卒業[2]一橋大学大学院言語社会研究科修了[2]修士(学術)[2][3]。修士論文では田川建三を研究[4]。2013年太田出版入社[4]。同社編集者を経て[2]、退社[2]。『「差別はいけない」とみんないうけれど。』が紀伊國屋じんぶん大賞2020 2位入賞[5]

著書

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  • 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』平凡社 2019年
  • 『みんな政治でバカになる』晶文社 2021年
  • 『「逆張り」の研究』筑摩書房 2023年

共著

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  • 『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』(大澤真幸ほか著)河出書房新社 2020年
  • 『吉本隆明 : 没後10年、激動の時代に思考し続けるために』(河出書房新社編集部編)河出書房新社 2022年

脚注

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