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緋花玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
緋花玉
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Magnoliophyta
階級なし : 双子葉類 Magnoliopsida
: ナデシコ目 Caryophyllales
: サボテン Cactaceae
: ギムノカリキウム属 Gymnocalycium
: 緋花玉 G. baldianum
学名
Gymnocalycium baldianum
和名
ヒカダマ
英名
Gymnocalycium baldianum

緋花玉(ひかだま、ヒカダマ、学名:Gymnocalycium baldianum)は、サボテン科ギムノカリキウム属の一つである。ギムノカリキウム属のサボテンの中で、普及種と代表種として知られている。原産国アルゼンチン

緋花玉は美しい濃青緑色だが、赤い花が咲き、開花時期が毎年4月から9月まで。[1]一般的な花筒は常にで覆われているのが、ギムノカリキウム属のサボテンの花筒はこのように鱗状になっている。Gymnocalyciumとは、ギリシャ語で「」を意味し[2]、そして、花筒の特徴を指して付けられた名前である。[3]寒い環境でも強く育てるのに、真夏直射日光と長期の乾燥を嫌う。[4]花は一日中開いて、夜になると閉じていき、数日間開閉を繰り返し、1輪の開花期間は通常約2日から3日まで。[3]

脚注

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  1. ^ 緋花玉
  2. ^ サボテン紹介その9.ギムノカリキウム
  3. ^ a b 【サボテン】ギムノカリキウム属 緋花玉の育て方と特徴
  4. ^ ギムノカリキウム属