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総合治水の日(そうごうちすいのひ)とは、総合治水対策の意義・重要性を流域住民に対してアピールするための記念日。
総合治水の啓発活動を目的として1987年(昭和62年)に建設省(現国土交通省)により毎年5月15日と定められた。
これは1980年(昭和55年)5月15日に建設省事務次官通達「総合治水対策の推進について」が発出され、総合治水対策の体制が確立したことにちなむ。
当初は鶴見川流域住民に対する広報キャンペーンとして実施されていたが、後に全国的な活動となった。