織田博之
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織田 博之(おだ ひろゆき)は、日本の実業家、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)Asia元プレジデント、PlayStation Asia元プレジデント、ソニー台湾(TWMC)元総経理、株式会社産直(福岡市)執行役社長・CEO[1][2]。
人物・経歴
[編集]立教大学卒業。株式会社ニチレイに入社。1990年、ソニー株式会社に入社し、国内営業本部に務める[1][3]。
1995年からソニーチャイナに出向し、中国に駐在。中国国内のコンシューマー商品のマーケティング業務に従事したのち、ソニー台湾(TWMC)の総経理・プレジデント(コンシューマー商品統括)に就任[1][3]。
2007年に帰国し、VAIO事業本部のアジアビジネス統括やソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)アジアのプレジデントに就任し、PlayStationのアジア事業の指揮を執る[1][2]。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)シニアバイスプレジデント兼日本ビジネスオペレーション部門部門長も務めた[4][5]。
2021年8月、ソニーを退職し、株式会社ALBERT執行役員ブランド戦略室長に就任[3]。クオンタムリープ株式会社にもパートナーとして参画した[1]。
2023年1月、福岡市に本社を持つ株式会社産直の執行役社長、CEOに就任[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f クオンタムリープ株式会社 『クオンタムリープ株式会社のパートナーである織田博之氏が、株式会社産直の執行役社長&CEOに就任』 2023.03.03
- ^ a b 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 『人事異動のお知らせ』 2012年8月1日
- ^ a b c RTB SQUARE 『ALBERT、新執行役員に織田 博之氏』 2021.12.22
- ^ ファミ通.com 『SIE織田博之氏に聞く、「ソニーのゲームで遊ぶとほかとは違う」中国のゲームファンにコンソールの魅力を訴求したい【ChinaJoy 2018】』 2018.08.03
- ^ GAME Watch 『ソニー・インタラクティブエンタテインメント・織田博之氏インタビュー』 2018年9月20日