織田博之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

織田 博之(おだ ひろゆき)は、日本の実業家、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)Asia元プレジデント、PlayStation Asia元プレジデント、ソニー台湾(TWMC)元総経理、株式会社産直(福岡市)執行役社長・CEO[1][2]

人物・経歴[編集]

立教大学卒業。株式会社ニチレイに入社。1990年、ソニー株式会社に入社し、国内営業本部に務める[1][3]

1995年からソニーチャイナに出向し、中国に駐在。中国国内のコンシューマー商品のマーケティング業務に従事したのち、ソニー台湾(TWMC)の総経理・プレジデント(コンシューマー商品統括)に就任[1][3]

2007年に帰国し、VAIO事業本部のアジアビジネス統括やソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)アジアのプレジデントに就任し、PlayStationのアジア事業の指揮を執る[1][2]。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)シニアバイスプレジデント兼日本ビジネスオペレーション部門部門長も務めた[4][5]

2021年8月、ソニーを退職し、株式会社ALBERT執行役員ブランド戦略室長に就任[3]。クオンタムリープ株式会社にもパートナーとして参画した[1]

2023年1月、福岡市に本社を持つ株式会社産直の執行役社長、CEOに就任[1]

脚注[編集]