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纒向矢塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
纏向矢塚古墳から転送)
纒向矢塚古墳
纒向古墳群の纒向矢塚古墳(下左)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成)
所属 纒向古墳群
所在地 奈良県桜井市東田字矢塚
位置 北緯34度32分56秒 東経135度50分1.8秒 / 北緯34.54889度 東経135.833833度 / 34.54889; 135.833833座標: 北緯34度32分56秒 東経135度50分1.8秒 / 北緯34.54889度 東経135.833833度 / 34.54889; 135.833833
形状 纒向型前方後円墳
規模 全長約96m
後円部径約64m、前方部長32m、周濠幅約17-23m
築造時期 3世紀中頃以前
被葬者 不明
史跡 国指定(纒向古墳群
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纒向矢塚古墳(まきむくやづかこふん)は、奈良県桜井市纒向古墳群に属する古墳2006年1月26日、纒向古墳群の一つとして国の史跡に指定された。

概要

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  • 所在地:桜井市東田(ひがいだ)町字矢塚
  • 被葬者:不明
  • 築造時期:古墳時代前期初頭(3世紀中頃以前[1]
  • 墳形:纒向型前方後円墳葺石埴輪なし[1]
  • 規模:全長約96メートル(93メートル以上[2])、後円部径約64メートル(東西約64メートル、南北約56メートル)、後円部高さ5メートル、前方部長32メートル(現在約28メートル[2])、周濠幅約17-23メートル、周濠深さ約0.6メートル[1]
  • 埋葬施設:未調査
    矢塚古墳
墳頭部に板石が露出しているので竪穴式石室または、箱式石棺が考えられる。
  • 出土遺物:

脚注

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  1. ^ a b c 纒向遺跡ってどんな遺跡?”. 桜井市纒向学研究センター. 2013年5月4日閲覧。
  2. ^ a b 発掘調査現場から(235回)矢塚古墳の範囲確認調査”. 桜井市(広報「わかざくら」 平成20年7月掲載). 2013年5月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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