缶文雄
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缶 文雄(ほとぎ ふみお、1941年9月5日 - 2021年7月30日)は、日本の実業家。芦森工業代表取締役社長や、パルテム技術協会会長、日本監査役協会顧問などを務めた。
人物・経歴
[編集]名古屋工業大学繊維工学科卒業後[1]、1967年名古屋工業大学大学院修了、東洋紡績入社[2]。1994年東洋紡績物流管理部長。1997年東洋紡績取締役。2002年東洋紡績常務取締役。2004年東洋紡績専務取締役[3]。2005年から東洋紡績常勤監査役を務め[1]、日本監査役協会顧問にも就任した[4]。2009年から芦森工業代表取締役社長として、不祥事からの再建を進めた[1][5]。2010年パルテム技術協会会長[6]。2011年日本消防ホース工業会設立時理事[7]。2014年芦森工業相談役[8]。
2021年7月30日、病気のため死去[9]。79歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c 芦森工業、外部からトップを招聘 レスポンス2009年4月24日(金) 22時17分
- ^ 企業における危機管理芦森工業㈱ 代表取締役社長 缶ホトギ 文雄氏(W40) 名古屋工業会
- ^ 東洋紡績有価証券報告書第150期平成20年3月31日
- ^ 「第2 最高顧問・顧問名簿」 日本監査役協会
- ^ 「新社長登場/芦森工業・缶文雄氏「安全部品で利益確保」」 日刊工業新聞2009/8/27 05:00
- ^ 総会フラッシュ 環境新聞
- ^ 一般社団法人日本消防ホース工業会定款 日本消防ホース協会
- ^ 「芦森工業、瀬野社外監査役が社長昇格2014.04.07」 日刊自動車新聞2014.04.07
- ^ “缶文雄氏が死去 元芦森工業社長”. 日本経済新聞社. (2021年8月2日) 2021年8月2日閲覧。
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