沖縄県立美来工科高等学校
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(美来工科高校から転送)
沖縄県立美来工科高等学校 | |
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北緯26度20分53.4秒 東経127度48分33.9秒 / 北緯26.348167度 東経127.809417度座標: 北緯26度20分53.4秒 東経127度48分33.9秒 / 北緯26.348167度 東経127.809417度 | |
過去の名称 |
琉球政府立中部工業高等学校 沖縄県立中部工業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 沖縄県 |
校訓 |
物心一如 協力一致 謙虚な心 |
設立年月日 | 1964年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械システム科 自動車工学科 電子システム科 都市環境科 ITシステム科 コンピュータデザイン科 |
学校コード | D147221100025 |
高校コード | 47125K |
所在地 | 〒904-0001 |
沖縄県沖縄市越来3-17-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沖縄県立美来工科高等学校(おきなわけんりつ みらいこうかこうとうがっこう)は、沖縄県沖縄市にある県立の工業高等学校。校名の「美来」は、地名である美里と越来に由来し、さらに未来を目指すという意味が込められている。旧称は、沖縄県立中部工業高等学校(おきなわけんりつ ちゅうぶこうぎょうこうとうがっこう)。
沖縄県内の高等学校で唯一、国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校に選ばれている[1][2]。
学科
[編集]- 全日制課程
- 機械システム科
- 自動車工学科
- 電子システム科
- 土木工学科
- ITシステム科
- コンピュータデザイン科
沿革
[編集]- 1964年4月3日 「琉球政府立中部工業高等学校」として開校。
- 1972年5月15日 日本への返還により「沖縄県立中部工業高等学校」と改称。
- 1979年8月11日 第61回全国高等学校野球選手権大会に初出場
- 2005年4月 学科改変により現校名「沖縄県立美来工科高等学校」に改称。
部活動
[編集]- バスケットボール部:中部工時代よりインターハイ7度、ウィンターカップ9度出場を誇る強豪。最高成績は2003年インターハイのベスト8。地元開催の2010年インターハイも出場したが1回戦で宇都宮工業に敗退。
- ソフトボール部:中部工時代からの強豪校。最高成績は、2001年の熊本総体全国3位。
- 野球部:高校野球の第65回県秋季大会において、1回戦、沖縄尚学との対戦で10得点で完封している。[3]
著名な出身者
[編集]- 金城新 - 空手家、世界空手道選手権大会の団体形で喜友名諒らとともに大会2連覇
- 大湾硫斗 現役プロボクシング選手
- 比嘉靖 - 元バスケットボール選手(松下電器)、元大阪エヴェッサアシスタントコーチ
- 友利健哉 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・浜松・東三河フェニックス所属):2003年卒業
- 伊計郁也 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・秋田ノーザンハピネッツ所属)
- 並里祐 - バスケットボール選手
- 宮城信吾 - バスケットボール選手
- 新里英之 - HY (バンド) ボーカル&ギター
脚注
[編集]- ^ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:午前試験免除 基本情報技術者試験(FE)
- ^ “認定免除対象講座の一覧(PDF)”. 独立行政法人 情報処理推進機構. 2021年7月28日閲覧。
- ^ https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/18934