美里御殿
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美里御殿 | |
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一重五爪に左三つ巴 | |
本姓 | 向氏(第二尚氏) |
家祖 | 美里王子朝規 |
種別 | 琉球王族 |
出身地 | 琉球王国・首里 |
主な根拠地 | 琉球王国・首里 |
著名な人物 | 美里王子朝規 |
凡例 / Category:日本の氏族 |
美里御殿(みさとうどぅん)は、尚穆王の五男・尚恪、美里王子朝規(1770年 - 1846年)を元祖とする琉球王族。第二尚氏の分家で、代々美里間切(現:沖縄市、及びうるま市(石川地区))の按司地頭を務めた琉球王国の大名。
一世・朝規は、慶賀使や謝恩使として薩摩上国や江戸上りに派遣されている。四世・朝珍の妻は、尚泰王の三女・牧志翁主である。
系譜
[編集]参考文献
[編集]- 沖縄県氏姓家系大辞典 編纂委員会『沖縄県氏姓家系大辞典』角川書店、1992年(平成4年)。ISBN 978-4040024707。
- 宮里朝光(監修)、那覇出版社(編集)『沖縄門中大事典』那覇出版社、1998年(平成10年)。ISBN 978-4890951017。
- 比嘉朝進『士族門中家譜』球陽出版、2005年(平成17年)。ISBN 978-4990245702。