羽下徳彦
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羽下 徳彦(はが のりひこ、1934年1月6日 - )は、日本史学者、東北大学名誉教授。
略歴
[編集]東京生まれ。東京大学文学部国史学科卒、1961年同大学院博士課程満期退学。
東洋大学文学部講師、助教授、東京女子大学助教授を経て、1976年東北大学文学部助教授、教授、1997年定年退官、名誉教授となる[1]。
中世史が専門。
親族
[編集]著書
[編集]編著
[編集]- 『北日本中世史の研究』編 吉川弘文館 1990
- 『中世の政治と宗教』編 吉川弘文館 1994
- 『中世の地域社会と交流』編 吉川弘文館 1994
- 『中世の地域と宗教』編 吉川弘文館 2005
- 『中世の社会と史料』編 吉川弘文館 2005
校訂
[編集]- 『歴代古案』第1-5 阿部洋輔,金子達共校訂 史料纂集 古文書編 続群書類従完成会 1993-2002
- 『別本歴代古案』第1-3 阿部洋輔, 金子達共校訂 史料纂集 古文書編 八木書店 2008-2011
記念論集
[編集]- 『中世の杜 羽下徳彦先生退官記念論集』東北大学文学部国史研究室中世史研究会 1997
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002