老司古墳
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老司古墳 | |
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所在地 | 福岡県福岡市南区老司 |
位置 | 北緯33度31分49秒 東経130度25分12秒 / 北緯33.53028度 東経130.42000度座標: 北緯33度31分49秒 東経130度25分12秒 / 北緯33.53028度 東経130.42000度 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 | 全長76m |
出土品 | 三角縁神獣鏡、玉類、剣など |
築造時期 | 5世紀初頭頃 |
史跡 | 国指定史跡 |
地図 |
老司古墳(ろうじこふん)は、福岡県福岡市南区老司にある古墳。2000年に国史跡に指定されている[1]。
概要
[編集]標高約40mの丘陵上にあり、前方部が南向きの前方後円墳である。 5世紀初頭頃営造されたとみられる。
墳丘には葺石があり、壺形を主とした埴輪が見られる。後円部に3基、前方部に1基の竪穴系横口式石室(初期の横穴式石室)が存在する。
三角縁神獣鏡、玉類、剣など、豊富な副葬遺物が多数出土した。
福岡少年院の敷地内にあり、普段は立ち入ることができない[2]。
大きさ
[編集]- 全長76m
- 前方部幅30m
- 後円部径45m
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 老司古墳 福岡市経済観光文化局ホームページ