老松神社 (新上五島町)
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老松神社 | |
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所在地 | 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷537-1 |
位置 | 北緯32度52分48.4秒 東経129度01分09.7秒 / 北緯32.880111度 東経129.019361度座標: 北緯32度52分48.4秒 東経129度01分09.7秒 / 北緯32.880111度 東経129.019361度 |
主祭神 | 素盞嗚尊・伊邪那伎命・伊邪那美命 |
社格等 | 旧無格社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 9月17日 |
老松神社(おいまつじんじゃ)は、長崎県新上五島町若松郷神部地区に鎮座する神社である。
祭神
[編集]歴史
[編集]創建年代は不詳だが、当社社殿の裏山には古くより「岩屋観音」と称される巨石があり、地域住民より崇拝されてきた。明治に入ると拝殿が設けられ、その後の宮地拡張工事の際には、「老松大明神 永正七年霜月、家内安全子孫繁昌武運長久祈願」と記された鰐口が発見された。この鰐口により、永正7年(1510年)には当社が存在していたことが確認できる。大正期には社殿も建立されたが、昭和32年(1957年)7月26日の大暴風雨により倒壊し、同41年に現在地に奉遷した。
祭祀
[編集]- 主な祭礼・神事
- 例大祭(9月17日)
その他の神社
[編集]その他の若松郷の神社に若松地区に若松神社、若松宮、土井ノ浦地区に金比羅神社がある。
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若松神社
参考文献
[編集]- 『若松町郷土誌 昭和55年』若松町教育委員会