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老松神社 (新上五島町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
老松神社
所在地 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷537-1
位置 北緯32度52分48.4秒 東経129度01分09.7秒 / 北緯32.880111度 東経129.019361度 / 32.880111; 129.019361 (老松神社)座標: 北緯32度52分48.4秒 東経129度01分09.7秒 / 北緯32.880111度 東経129.019361度 / 32.880111; 129.019361 (老松神社)
主祭神 素盞嗚尊・伊邪那伎命・伊邪那美命
社格 旧無格社
創建 不詳
例祭 9月17日
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老松神社(おいまつじんじゃ)は、長崎県新上五島町若松郷神部地区に鎮座する神社である。

祭神

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素盞嗚尊伊邪那伎命伊邪那美命を奉祀する。

歴史

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社殿
社殿裏山の巨石

創建年代は不詳だが、当社社殿の裏山には古くより「岩屋観音」と称される巨石があり、地域住民より崇拝されてきた。明治に入ると拝殿が設けられ、その後の宮地拡張工事の際には、「老松大明神 永正七年霜月、家内安全子孫繁昌武運長久祈願」と記された鰐口が発見された。この鰐口により、永正7年(1510年)には当社が存在していたことが確認できる。大正期には社殿も建立されたが、昭和32年(1957年)7月26日の大暴風雨により倒壊し、同41年に現在地に奉遷した。

祭祀

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主な祭礼・神事

その他の神社

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その他の若松郷の神社に若松地区に若松神社若松宮、土井ノ浦地区に金比羅神社がある。

参考文献

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  • 『若松町郷土誌 昭和55年』若松町教育委員会