聖ミゲル教会 (エステーリャ)
表示
聖ミゲル教会 | |
---|---|
Iglesia de San Miguel | |
座標: 北緯42度40分15秒 西経2度1分43秒 / 北緯42.67083度 西経2.02861度 | |
所在地 | ナバーラ州エステーリャ |
国 | スペイン |
教派 | カトリック教会 |
建築物 | |
建設年 | 12世紀- |
聖ミゲル教会(スペイン語: Iglesia de San Miguel)またはサン・ミゲル教会、聖ミカエル教会[1]は、スペイン・ナバーラ州エステーリャにあるカトリック教会。エステーリャにあるモタの丘に位置している。
歴史
[編集]1145年から聖ミゲル教会に属する教区があるとされることがあるが、聖ミゲル教会でもっとも古い部分は1187年から1196年に建設された部分であり、サンチョ7世の時代にナバラ王国がカスティーリャ王国に侵略された時期である。
1931年6月3日には重要文化財に指定された。1993年には世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の構成資産のひとつとなった。
教会内に置かれている聖ホルヘ像の修復が行われたが、2018年には塗りなおされた色が批判を受けた[1][2]。
-
聖ミゲル教会とエステーリャの町並み
-
16世紀の聖ホルヘ像(修復前の2017年6月撮影)
関連項目
[編集]- この人を見よ - 修復が話題となった作品[1]。
- 事故による美術品の損壊
脚注
[編集]- ^ a b c “16世紀の彫像、「修復」で変わり果てた姿に スペインの教会”. CNN. (2018年7月2日) 2018年7月11日閲覧。
- ^ “La restauración de una talla en Estella desata polémica similar a la del "Ecce Homo"”. EFE (2018年6月25日). 2018年10月21日閲覧。