肘原えるぼ
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ひじはら えるぼ 肘原 えるぼ | |
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生誕 |
1995年8月12日(29歳) 日本・兵庫県 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2014年- |
ジャンル | 少年漫画、ファンタジー、SF |
代表作 | ふたりぼっち戦争 |
受賞 | 第12回クラウン新人漫画賞 準入選 『運命の神様』 |
肘原 えるぼ(ひじはら えるぼ、1995年8月12日 - )は日本の女性漫画家。
来歴
[編集]- 2014年 第12回クラウン新人漫画賞(審査員:中村尚儁、『運命の神様』)で準入選。[1]その後、「ジャンプスクエア」2014年5月号にて掲載。デビュー作となる。
- 同年 『ヴァニタスパレット』を「ジャンプスクエア」2014年11月号に掲載。
- 2015年 『絶望のトリガー』(センターカラー)を「ジャンプスクエアCROWN」に掲載。[2]
- 2016年 『マンガの極意!』コーナー内で星野桂にインタビューを行う。
- 同年 『36.5℃の掌』(センターカラー)を「ジャンプスクエア」2016年7月号に掲載。
- 2017年 『ふたりぼっち戦争』を「ジャンプスクエア」2017年7月号より連載開始。
- 2018年 『ふたりぼっち戦争』が「ジャンプスクエア」2018年5月号にて連載終了。
- 同年 『HUNGER』を「ジャンプスクエア RISE」2018AUTUMNに掲載。[3][4]
人物
[編集]- 自身のTwitterにイラストの掲載も行っている。
- 名前の由来は「えるぼ」はただ単に響きが好きだったから。「肘原」は苗字が欲しいと5分くらいで考えた為、特に意味は無い。[5]
- 兵庫県出身だったが引っ越して現在は東京在住。[6]
- 好きな漫画に『D.Gray-man』、『暗殺教室』、『聲の形』、『バクマン。』を挙げ、好きな作家に荒川弘、岸本斉史、星野桂を挙げている。[7]
- 好きな作家として挙げた星野桂にインタビューしたこともある。[8]また、この縁もあってか星野が『ふたりぼっち戦争』第1巻の帯に推薦コメントを寄せている。[9]
- 京都精華大学マンガ学部に在籍していた。[10]
作品
[編集]連載
[編集]- 『ふたりぼっち戦争』(『ジャンプスクエア』2017年7月号 - 2018年6月号)〈単行本·全3巻〉
- 『バブル』(『少年ジャンプ+』2022年4月22日 - 2022年5月28日、原作:バブル製作委員会)
読切
[編集]- 『運命の神様』(『ジャンプスクエア』2014年5月号)
- 『ヴァニタスパレット』(『ジャンプスクエア』2014年11月号)
- 『絶望のトリガー』(『ジャンプスクエアCROWN』)
- 『36.5℃の掌』(『ジャンプスクエア』2016年7月号)
- 『HUNGER』(『ジャンプスクエアRISE』2018年AUTUMN)
その他
[編集]- 『ジャンプSQ.若手作家が聞く「マンガの極意!」ゲスト:星野桂』 (初出:ジャンプスクエア 2018年5月号) - 星野桂へのインタビュー企画。〈ジャンプスクエア公式ホームページにて公開、『D.Gray-man 公式ファンブック灰色ノ記録』に収録〉
- 『迷宮教室』シリーズ(著:あいはらしゅう、集英社みらい文庫、2020年4月 - 2024年1月)(全11巻) - イラスト担当
脚注
[編集]- ^ ジャンプSQ. | クラウン新人漫画賞 結果発表
- ^ ジャンプSQ.CROWN | 7.17 (金) 新増刊!
- ^ ジャンプSQ. | 『HUNGER』肘原えるぼ ジャンプSQ.RISE2018AUTUMN
- ^ 岩本直輝、肘原えるぼ、くずしろがSQ.RISEに登場、「Dグレ」クリアファイルも
- ^ 肘原のツイート(2015年4月15日)
- ^ 肘原のツイート(2017年1月23日)
- ^ ジャンプスクエア 2016年7月号 作者紹介ページ(512ページ)
- ^ ジャンプSQ.若手作家が聞く「マンガの極意!」星野 桂先生 & 肘原えるぼ先生
- ^ 『ふたりぼっち戦争』第1巻·帯
- ^ 京都精華大学マンガ学部·すがやみつるのツイート(2014年4月9日)
外部リンク
[編集]- 肘原えるぼ (@erubo_) - X(旧Twitter)