肥田木基昌
肥田木 基昌（ひだき もとよし、1850年（嘉永3年8月[1][2][3]）- 1906年（明治39年）5月10日[1][2][3]）は、明治期の政治家。衆議院議員、宮崎県西諸県郡飯野村長。
経歴
[編集]日向国諸県郡飯野郷大明司村（宮崎県[1]北諸県郡飯野郷大明司村、西諸県郡飯野郷大明司村、飯野村[2]大字大明司[4]、飯野町、えびの町を経て現えびの市大明司）で生まれた。漢学を修めた[1][2][3]。
飯野村長、飯野村会議員、宮崎県会議員を務めた[1][2][3]。1894年（明治27年）9月、第4回衆議院議員総選挙（宮崎県第2区、自由党）で当選し[5]、衆議員議員に1期在任した[1][2][3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『衆議院議員総選挙一覧 上巻』衆議院事務局、1915年。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 宮崎県政外史編纂委員会編『宮崎県政外史』宮崎県政外史刊行会、1967年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。