能登久
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能登 久(のと ひさし、1897年(明治30年)4月5日[1] - 1980年(昭和55年)11月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]富山県出身[1][2]。1920年(大正9年)5月、陸軍士官学校第32期卒業[3]。陸軍砲工学校第29期を優等で卒業[2]。東京帝国大学物理学科卒業[2]。
北支那方面軍気象部長、陸軍技術本部附を経て、1941年(昭和16年)3月、陸軍大佐に進み、同年6月、陸軍技術本部課長となる[2]。翌年の1942年(昭和17年)10月に第7陸軍技術研究所員に転じ、1945年(昭和20年)6月、陸軍少将に進んだ[1][2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。