自己決定運動
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自己決定運動 VETËVENDOSJE! | |
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党首 | アルビン・クルティ |
議員代表 | ミモザ・クサリ |
成立年月日 | 2005年6月12日 |
コソボ議会 |
56 / 120 (47%) |
党員・党友数 |
36,500人(推定) (2018年) |
政治的思想・立場 |
中道左派-左派 社会民主主義 アルバニアのナショナリズム 大アルバニア主義 |
機関紙 | ペルバリヤ (Përballja) |
党旗 | アルバニアの国旗 |
国際組織 |
社会主義インターナショナル 進歩同盟 |
公式サイト | VETËVENDOSJE! |
自己決定運動(じこけっていうんどう、アルバニア語: Lëvizja Vetëvendosje, LVV)は、コソボの中道左派ないし左派政党。コソボ議会で最大の議席を有する与党であり、社会主義インターナショナルにオブザーバー加盟している。
もともとは国際連合コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の統治に反対し、アルバニア人の民族自決権に基づきコソボの独立を求める運動を展開した集団を起源とする。アルビン・クルティがそのなかで指導的役割を果たした。この運動は、コソボの最終的地位をめぐる交渉に反対して、アルバニア語で「Jo Negociata - Vetëvendosje!」(交渉ではなく、自決!)と落書きをするものであった。その対象は国連 (UN) の自動車にも及び、側面に記された「UN」の文字の前後に「F」と「D」を加えて、アルバニア語で「終わり」を意味する「FUND」とする活動も行われた。
コソボの地方分権化には、アルバニア人地域とセルビア人地域とでコソボを民族別に分断する恐れがあるとして反対の立場をとっている。また、セルビアの首脳が訪れるときにはニューヨークの国際連合本部前やコソボで、抗議行動を展開した。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- VETËVENDOSJE! 公式サイト