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自由貿易協定リスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

自由貿易協定リスト(じゆうぼうえききょうていリスト、: bilateral free trade agreements)は、自由貿易協定(FTA)地域リスト。経済連携協定(EPA)を含む。

運用中の協定

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この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

自由貿易協定一覧[1][2]

ASEANの自由貿易協定
コスタリカの自由貿易協定
  コスタリカ
  現在のFTA締結国・地域
  調印済みだが、未批准の2者間または多国間FTA締結国・地域
EFTAの自由貿易協定
欧州連合の自由貿易協定
  • 大韓民国(韓国)は、次の自由貿易協定を締結している。
    • ASEAN
    • チリ
    • 欧州自由貿易連合(EFTA)
    • インド(India-Korea CEPA インド・韓国包括経済連携協定
    • ペルー
    • シンガポール
    • アメリカ合衆国(2012年3月15日発効[47]
    • EU(EU・韓国自由貿易協定):2011年7月1日発効
    • オーストラリア(2014年12月12日発効)
    • ニュージーランド(2015年12月20日発効)
    • ベトナム(2015年12月20日発効)
    • 中華人民共和国(2015年12月20日発効)
    • 地域的な包括的経済連携協定 (RCEP):(2022年2月1日に韓国について発効)。2022年1月1日に、批准済みの10か国(日本、中国、シンガポール、ブルネイ、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド)の間で先行して発行した[4]。韓国は、2021年12月3日に、RCEP協定の批准書を寄託した[5][6]ため、RCEP協定は、協定第27・7条3の規定により批准の60日後の2022年2月1日に韓国について発効した。マレーシアは、2022年1月17日に、RCEP協定の批准書を寄託したため、RCEP協定は、協定第27・7条3の規定により批准の60日後の2022年3月18日にマレーシアについて発効した[7][8][9][10]。2022年11月3日、インドネシアは、RCEP協定の批准書を寄託者に指定されているASEAN事務局長に寄託した[11][12]。これによりRCEP協定は、協定第27・7条3の規定により批准の60日後の2023年1月2日にインドネシアについて発効した。2023年4月3日、フィリピンは、RCEP協定の批准書を寄託者に指定されているASEAN事務局長に寄託した[13][14]。これによりRCEP協定は、協定第27・7条3の規定により批准の60日後の2023年6月2日にフィリピンについて発効した。まだ批准していないミャンマーについては、その批准後60日経過後に発効する。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ JETRO 世界のFTAデータベース 2024年3月
  2. ^ WTO HP RTA database
  3. ^ Entry into Force of the Japan-ASEAN Comprehensive Economic Partnership Agreement”. Ministry of Foreign Affairs of Japan (2008年12月1日). 2015年9月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 巨大経済圏「RCEP」発効 中韓も参加、GDP・人口は世界の3割”. 朝日新聞社. 2022年1月26日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 산업통상자원부 (2021年12月6日). “한국, 역내포괄적경제동반자협정(RCEP) ’22.2.1일 발효” (朝鮮語). 산업통상자원부. 2021年12月6日閲覧。
  6. ^ a b c d e ソウル聯合ニュース (2021-12-061). “韓国で来年2月1日にRCEP発効 日中など10カ国より1か月遅れ” (lp). 聯合ニュース. 2021年12月6日閲覧。
  7. ^ a b c d e f 報道発表 マレーシアによる地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書の寄託”. 外務省 (2022年1月18日). 2022年1月19日閲覧。
  8. ^ a b c d e f マレーシアによるRCEP協定の批准について”. 税関 (2022年1月18日). 2022年1月19日閲覧。
  9. ^ a b c d e f マレーシアについても地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が発効します”. 経済産業省 (2022年1月18日). 2022年1月19日閲覧。
  10. ^ a b c d e f マレーシアに対するRCEP協定の発効について”. 税関 (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 報道発表 インドネシア共和国による地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書の寄託” (jp). 外務省 (2022年11月7日). 2022年11月8日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g インドネシアについても地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が発効します” (jp). 経済産業省 (2022-). 2022年11月8日閲覧。
  13. ^ a b c d e f 報道発表 フィリピン共和国による地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書の寄託” (jp). 外務省 (2023年4月4日). 2023年4月4日閲覧。
  14. ^ a b c d e f フィリピンとの間でも地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が発効します” (jp). 経済産業省 (2023年4月4日). 2023年4月4日閲覧。
  15. ^ a b c d e CPTPP underway – tariff cuts for our exporters on December 30
  16. ^ a b c d e Viet Nam seventh nation to ratify CPTPP”. New Zealand Goverment. 2018年11月15日閲覧。
  17. ^ a b c d e ペルー共和国におけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2021年7月30日). 2021年8月18日閲覧。
  18. ^ マレーシアにおけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2022年10月17日). 2022年11月7日閲覧。
  19. ^ a b c d e “チリによるTPP11発効のための国内手続完了の通報”. 内閣官房TPP等政府対策本部. (2022年12月23日). https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/2022/pdf/20221223_tpp_kaiken.pdf 2022年12月25日閲覧。 
  20. ^ a b c d e ブルネイによるCPTPP発効のための国内手続完了の通報”. TPP等政府対策本部 (2023年5月16日). 2023年5月17日閲覧。
  21. ^ a b c d e “ブルネイがTPPを批准 11カ国目”. 日本経済新聞. (2023-0515). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM15BH50V10C23A5000000/ 2023年5月17日閲覧。 
  22. ^ マレーシアにおけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2022年10月17日). 2022年11月7日閲覧。
  23. ^ http://fta.mofcom.gov.cn/english/index.shtml
  24. ^ Free Trade Agreement between Switzerland and China”. State Secretariat for Economic Affairs SECO. 2015年9月27日閲覧。
  25. ^ efta-secretariat —
  26. ^ [1]
  27. ^ Since 05/01/2008. WT/REG256/N/1 Archived 2009年3月27日, at the Wayback Machine.
  28. ^ EU FTAs Archived 2010年10月1日, at the Wayback Machine.
  29. ^ ^ EU, シンガポール ink free trade agreement”. Investvine.com (19 December 2013). 17 January 2013閲覧。
  30. ^ EU OCTs constitute separate customs territories. EU-OCT FTA regime is implemented as envisioned in part 4 of the Treaty of Rome and contains partial common market elements. Revision 01/01/1971 WT/REG106/R/B/3 Archived 2012年1月12日, at the Wayback Machine.
  31. ^ 平成30年3月6日外務省告示第70号インドネシア共和国についての包括的な経済上の連携に関する日本国および東南アジア諸国連合構成国の間の協定の効力発生に関する件
  32. ^ 経済連携協定(FTA/EPA) (関税・税関関係) 財務省
  33. ^ 日・ブルネイ経済連携協定(EPA) 外務省
  34. ^ 日・インドネシア経済連携 外務省
  35. ^ 日・タイ経済連携協定 外務省
  36. ^ 日・フィリピン経済連携協定 外務省
  37. ^ 日・マレーシア経済連携協定 外務省
  38. ^ 日・シンガポール経済連携協定 外務省
  39. ^ 日本・スイス経済連携協定 外務省
  40. ^ 日・チリ経済連携協定 外務省
  41. ^ 日・メキシコ経済連携協定 外務省
  42. ^ マレーシアにおけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2022年10月17日). 2022年11月7日閲覧。
  43. ^ “日米貿易協定・日米デジタル貿易協定の効力発生のための通告”. 外務省. (2019年12月10日). https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000627.html 2019年12月16日閲覧。 
  44. ^ “日英包括的経済連携協定の効力発生のための外交上の公文の交換”. 外務省. (2020年12月18日). https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000474.html 2020年12月18日閲覧。 
  45. ^ マレーシアにおけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2022年10月17日). 2022年11月7日閲覧。
  46. ^ マレーシアにおけるTPP11協定(CPTPP)の発効日等について”. 財務省関税局 (2022年10月17日). 2022年11月7日閲覧。
  47. ^ 米大統領、米韓FTAは米国の雇用創出につながる CRI 中国国際放送局 2010年12月5日
  48. ^ Israel Free Trade Agreement”. Office of the U.S. Trade Representative. 2015年10月6日閲覧。

関連項目

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