至高点
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至高点（しこうてん、英: bliss point）とは、経済学において、この点を超えた量を消費することで消費者の満足度がかえって下がってしまう点を意味する[1][2]。
解説
[編集]予算制約がない場合で効用が最大化される消費量である。言い換えると、金に糸目をつけずに使う裕福な消費者が消費しようと判断する量のことである。
脚注
[編集]- ^ Binger, B.; Hoffman, E. (October 13, 1997). Microeconomics with Calculus. Addison-Wesley series in economics (2nd ed.). Addison-Wesley. p. 113. ASIN 0321012259. ISBN 0-321-01225-9. NCID BA3756446X. LCCN 97-25855. OCLC 37132575
- ^ Nason, James M. (June 1, 1991). “The Permanent Income Hypothesis when the Bliss Point is Stochastic” (PDF). Discussion Paper (Federal Reserve Bank of Minneapolis) 46.
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