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舘使寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
舘使寺
ベトナム語: Chùa Quán Sứ
正門
基本情報
宗教 仏教
地区 Hoàn Kiếm
地域 ハノイ
ベトナム
完成 15世紀
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舘使寺 (ベトナム語: Chùa Quán Sứ, Hán Nôm:寺舘使)はベトナム社会主義共和国ハノイ市に位置する仏教寺院である。同寺にはベトナム仏教教会の本部が設置されている。[1]

歴史

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舘使寺は15世紀、後黎朝により建立された。『皇黎一統志』によると、後黎朝の第15第皇帝世宗(諱:黎維潭、在位1573年-1599年)は首都昇龍(現ハノイ)にチャンパ王国、ラーンサーン王国の使者を迎える施設「舘使」の建設を命じたが、それらの使者がいずれも仏教徒であったため寺を併設した。現在では舘使は消失し、寺のみが残っている。

参照

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外部リンク

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座標: 北緯21度01分28秒 東経105度50分43秒 / 北緯21.0245度 東経105.8453度 / 21.0245; 105.8453