良正院 (知恩院)
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良正院 | |
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京都東山区にある良正院 | |
所在地 | 京都府京都市東山区新橋通大和大路東入る三丁目林下町 |
宗派 | 浄土宗 |
寺格 | 知恩院塔頭 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 寛永年間 |
文化財 | 本堂、表門(重要文化財) |
法人番号 | 6130005000357 |
良正院(りょうしょういん)は京都府京都市東山区にある浄土宗知恩院の塔頭の1つである。通常は非公開。
境内には、障害者支援施設である社会福祉法人大照学園が併設されている。
歴史
[編集]寛永年間、徳川家康の次女である督姫(とくひめ)の菩提を弔うため、岡山藩主池田忠雄が堂宇を建立した。
文化財
[編集]重要文化財
[編集]『戦友』歌碑
[編集]門前に軍歌『戦友』の冒頭の歌詞である「ここはお国を何百里」が刻まれた碑がある。この歌の作詞者である真下飛泉が1926年に良正院の近所で死去したのち、教え子によって建てられた[1]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 街道を巡る 知恩院門前周辺(五の二) - 京都新聞
参考文献
[編集]- 『京都大事典』淡交社 1984年 p.980
- 『全国寺院名鑑 近畿篇』全日本仏教会 1970年 p.115
- 『京都府 文化財総合目録』京都文化財団 2006年 p.37