芝浦中央公園
芝浦中央公園 Shibaura Chuo Park | |
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芝浦中央公園 | |
分類 | 都市公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯35度38分1.0秒 東経139度44分39.0秒 / 北緯35.633611度 東経139.744167度座標: 北緯35度38分1.0秒 東経139度44分39.0秒 / 北緯35.633611度 東経139.744167度 |
面積 | 45,781.97 m2 |
前身 | 芝浦水再生センター |
開園 |
昭和55年(A面・B面) 昭和63年(C面) 平成27年(D面) |
運営者 | 東京都港区 |
現況 | 1月から4月・10月から12月: 午前7時から午後5時、5月から9月: 午前6時から午後7時 |
設備・遊具 | バラ園、ドッグラン、バスケットゴール、芝生広場、木製アスレチック遊具、ビオトープ |
駐車場 | なし |
バリアフリー | バリアフリー公衆トイレ |
アクセス | JR・京急品川駅徒歩6分 |
事務所 | 芝浦中央公園管理事務所 |
事務所所在地 |
〒108-0075 東京都港区港南一丁目2番28号 |
公式サイト | 芝浦中央公園 |
芝浦中央公園(しばうらちゅうおうこうえん)は、東京都港区港南一丁目にある公園。面積45,781.97 m2。港区の芝浦港南地区における、面積が最も広い公園である[1]。
概要
[編集]東京都下水道局芝浦水再生センター内の
公園内ではサクラ、ハナミズキ、アジサイ、クチナシ、サルスベリ、サザンカ、ツバキなど四季折々の花が楽しめるほか、ビオトープ(自然観察池)周辺ではトンボなどの昆虫やカルガモなどの野鳥も見られる。また、高層ビルの谷間からレインボーブリッジや新幹線が望める人気スポットになっている[2]。
高輪ゲートウェイ再開発に伴って、芝浦中央公園と高輪ゲートウェイ駅は歩行者専用デッキで接続される計画がある(2024年完成予定)[3]。
近年は、TVドラマロケーション撮影や音楽PV撮影の名所にもなっており、品川シーズンテラス(NTT都市開発)は施設内のロケ実績をまとめた「ロケ地マップ」を発行した[4]。
施設
[編集]A面(昭和55年開園)
[編集]公園西側にある芝生と松を中心に各種の植物が植栽された日本庭園エリア。サクラ、ハナミズキ、アジサイ、クチナシ、サルスベリ、サザンカ、ツバキなど四季折々の花が楽しめる。
主な施設は四阿(あずまや)、藤棚、複合遊具、鉄棒、ブランコ、砂場、スプリング遊具、トイレ。
B面(昭和55年開園)
[編集]人工芝とゴムチップ舗装で舗装されたボール遊び広場、木製アスレチック遊具のある芝生広場。港区の花であるバラが植えられているバラ園があり、約40品種のバラが植えられている。
主な施設は木製アスレチック遊具、ドッグラン、バラ園、バスケットゴール、芝生広場、木製アスレチック遊具、ビオトープ、管理事務所、トイレ。
C面(昭和63年開園)
[編集]旧海岸通りをはさんでA・B・D面の向かいに位置する芝浦中央公園運動場エリア。
主な施設は人工芝テニスコート、テニス練習ボード、フットサル場。
D面(平成27年開園)
[編集]園内で最も広い、芝浦水再生センターの上部に建設された商業施設の緑地と一体で整備されたエリア。広大な芝生地季節を通じて草花や生き物が移り変わる。芝浦水再生センターからの再生水を活用した湿生花園を点在させることでさらなる生態系の充実を図っている。
主な施設は芝生広場、噴水、湿生花園、展望台、ウッドデッキ。
イベント
[編集]下記のイベントをはじめとして四季を通じて、さまざまなイベントが行なわれる。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “公園・児童遊園・遊び場「芝浦港南地区」”. 東京都港区. 2020年7月24日閲覧。
- ^ a b c “芝浦中央公園”. 東京都港区. 2019年7月5日閲覧。
- ^ “品川開発プロジェクト(第1期)に係る都市計画について”. 東日本旅客鉄道株式会社. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “ロケ地マップが好評!ロケの聖地と化す品川シーズンテラスとは?”. ロケーションジャパン. 2019年7月5日閲覧。
- ^ “Shinagawa Open Theater”. NTT都市開発㈱. 2019年7月5日閲覧。
- ^ “品川やきいもテラス”. 品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局・株式会社タノシナル. 2019年7月5日閲覧。
- ^ “品川シーズンマルシェ”. NKB farm NKB マルシェ事務局. 2019年7月5日閲覧。