コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

海野紀恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
芦沢紀恵から転送)
うんの きえ
海野 紀恵
プロフィール
愛称 和尚、紀恵和尚
出身地 日本の旗 日本
長野県の旗 長野県千曲市
生年月日 (1984-11-08) 1984年11月8日(40歳)
血液型 A型
最終学歴 京都女子大学現代社会学部卒業
所属事務所 with voice(屋号)[1]
職歴 愛媛朝日テレビ(2007年 - 2011年)
山梨放送(2011年 - 2022年)
活動期間 2007年 -
公式サイト 山梨放送アナウンサーページ
担当番組・活動
その他 地上デジタル放送推進大使“デジタルマドンナ”

海野 紀恵(うんの きえ、1984年11月8日 - )は、日本フリーアナウンサー、浄土真宗本願寺派 僧侶。長野県千曲市出身。実家は浄土真宗本願寺派の寺院[2]上田西高等学校を経て京都女子大学卒業。

来歴

[編集]

2007年4月 愛媛朝日テレビ(eat)に入社[3]

2011年3月をもってeatを退社。同年4月より山梨放送に移籍して局アナ活動を再開する。

2022年3月31日付で山梨放送を退職[2]

人物・エピソード

[編集]
  • 愛媛朝日テレビは愛媛県最後発・小規模局であることから、アナウンスの仕事だけではなく、報道記者としても活動した。また入社後から、入れ替わりに退社した浦本可奈子の後任“デジタルマドンナ”となり、アナログテレビジョン放送終了の啓発活動を続けていた。
  • 山梨放送退職後は高校卒業以来19年ぶりに地元長野県に戻りフリーアナウンサーとしての活動と並行して、自身が浄土真宗の僧侶でもあることから寺院関係の活動にも力を入れている[2]

受賞歴

[編集]
  • 2016年度、第42回アノンシスト賞・優秀賞(CM部門)
  • 2018年、第45回NNSアナウンス大賞・優秀賞(ラジオ部門)

出演番組

[編集]

フリー転身後

[編集]

山梨放送時代

[編集]

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]

愛媛朝日テレビ時代

[編集]
アナウンサーとしての出演
報道記者としての出演
地デジ大使としての出演
  • 愛媛地上デジタル放送推進協議会CM(随時更新)
  • ココロンTVヒメロン編集部

デジタルマドンナメンバー

[編集]

海野入社後に限る。

1と2 NHK松山放送局
鈴木奈穂子(現在東京地区大使)→髙島裕子(2010年3月で退局、フリーに)→塚原愛
4 南海放送
橋口裕子(2008年3月で退社)→中塚眞喜子宮嶋那帆(2010年入社)
6 あいテレビ
森礼見(2009年3月で退社)→浜田友里子
8 テレビ愛媛
高山景子(退社前に退任)→久保田夏菜

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ ゲスト出演[4]
  2. ^ フリー転身後も継続して出演。

出典

[編集]
  1. ^ @kie.unno (2022年8月23日). "今更ですが、…". Instagramより2023年1月27日閲覧
  2. ^ a b c "海野紀恵アナが3月いっぱいでYBS退社 気になる理由は「お寺の比重を大きくしてやっていきたい」". スポーツ報知. 報知新聞社. 18 March 2022. 2022年3月19日閲覧
  3. ^ 放送局アナウンサー合格者紹介CHK名古屋アナウンススクール”. www.chk-school.jp. 2022年7月28日閲覧。
  4. ^ アナウンサーであり僧侶、海野紀恵が持つ独特の着眼点とは!?”. おとなりさん. 文化放送 (2023年1月6日). 2023年2月13日閲覧。

外部リンク

[編集]
地デジCM
愛媛県では大使の交代がある度などに新作の撮影が行われてきた。以下は5社局のアナウンサー・キャスターが揃って出演。