RiRiKA
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(花咲りりかから転送)
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りりか RiRiKA | |
---|---|
別名義 | 花咲 りりか(旧芸名) |
生年月日 | 1984年12月26日(40歳) |
出身地 | 日本 大阪府堺市 |
身長 | 162cm |
職業 | 歌手・女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2003年 - |
活動内容 |
2003年:宝塚歌劇団入団、花組配属 2006年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
配偶者 | 青木良太 |
事務所 | 東宝芸能 |
公式サイト | RiRiKA 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
RiRiKA(りりか、1984年[1][2]12月26日[3] - )は、日本の女優・歌手[2]。元宝塚歌劇団花組の娘役[4]。
大阪府堺市[3]、プール学院高等学校出身[3]。身長162cm[1]。愛称は「りりか」、「かず」[3]。宝塚歌劇団時代の芸名は花咲 りりか(はなさき りりか)[4]。
来歴
[編集]2001年、宝塚音楽学校入学。音楽学校では最高歌唱評価「秀」を宝塚史上初めて獲得[2][1]。
2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団[4]。入団時の成績は11番[4]。月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」で花咲りりかとして初舞台[4]。その後、花組に配属[4]。
2006年12月6日、「MIND TRAVELLER」(ドラマシティ・日本青年館公演)千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[4]。
退団後はRiRiKAと改名し、舞台を中心に活動[2][1]。
近年は「THEカラオケ★バトル」(テレビ東京系列)に出演し、毎回高得点を叩き出し、2018年3月まで番組内TOP7の1人として活躍した[2][1]。
2024年1月14日、歴代チャンピオンが集結した「THEカラオケ★バトル」(テレビ東京系列) 10th Anniversary 10年王者決定戦にて[5] 予選99.723、決勝99.853を記録し優勝を飾る。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2003年4 - 5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』(宝塚大劇場のみ)
花組時代
[編集]- 2003年8 - 9月、『野風の笛』『レヴュー誕生』(東京宝塚劇場のみ)
- 2003年10月、『二都物語』(バウホール・日本青年館)
- 2004年1 - 5月、『飛翔無限』 - 出語り『天使の季節』 - 新人公演:大使の妻(本役:聖花まい)『アプローズ・タカラヅカ!』
- 2004年5 - 6月、『NAKED CITY』(バウホール・日本青年館)
- 2004年8 - 11月、『La Esperanza(ラ・エスペランサ)』『TAKARAZUKA舞夢!』
- 2005年1 - 2月、『くらわんか』(バウホール) - お里[注釈 1]/お咲[注釈 2]
- 2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』 - 新人公演:シュザンヌ(本役:翔つかさ)『エンター・ザ・レビュー』
- 2005年9月、『Ernest in Love(アーネスト・イン・ラブ)』(日生劇場) - ロンドン市民/農民/メイド
- 2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』 - ベッカデッリ令嬢、新人公演:サンドラ(本役:舞城のどか)『ASIAN WINDS!』
- 2006年3 - 4月、『スカウト』(バウホール) - マチルダ
- 2006年6 - 10月、『ファントム』 - ベラドーヴァ、新人公演:ミレイユ(本役:絵莉千晶)
- 2006年11 - 12月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』(ドラマシティ・日本青年館) - エイミー 退団公演[4]
出演イベント
[編集]- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』(コーラス)
- 2005年7月、宝塚パリ祭2005『Souvenir Pour Aurevoir』
- 2006年5月、『花組エンカレッジ・コンサート』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
舞台
[編集]- 2008年1-2月、『Endless SHOCK』(帝国劇場) - ヒロイン リカ 役[6]
- 2008年7-10月・2009年1-3月、『ミスサイゴン』(帝国劇場・博多座) - エレン 役[7]
- 2010年7-8月、『星降る夜に踊る☆恋バナ』(萬劇場) - ヒロイン[8]
- 2010年12月、『Into the Woods』(六行会ホール) - シンデレラ 役[9]
- 2012年2月、『TRAILS in concert』(SPACE107) - ヒロイン エイミー 役[10]
- 2012年11月、『FAMILY』(CBGKシブゲキ!!) - 友子 役[11]
- 2015年1-2月、『TRAILS』(シアター・グリーン) - ヒロイン エイミー 役[12]
- 2015年7月、『愚者よ』(シアターグリーン) - ヒロイン 八重 役[13]
- 2015年9月、『little women〜若草物語〜』(d-倉庫) - メグ 役[14]
- 2015年11月、『何処へ行く』(THEATRE1010)[15]
- 2016年2月、『I HAVE A DREAM』(IMAホール) - ヒロイン ジャネット 役[16]
- 2016年2月、『BEFORE AFTER』(STAR PINE'S CAFE) - エイミー 役[17]
- 2016年7月、『グレイト・ギャツビー』(サンシャイン劇場・芸術創造センターほか) - キャサリン 役[18]
- 2017年1月、『英雄伝説 閃の軌跡』(Zeppブルーシアター六本木) - ヴィータ・クロチルダ 役[19]
- 2017年4-5月、『紳士のための愛と殺人の手引き』(日生劇場・梅田芸術劇場ほか)[20]
- 2017年7・9月、『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域 キャメロット-』(Zeppブルーシアター六本木) - レオナルド・ダ・ヴィンチ 役[21]
- 2018年9月、『BKLYN The Musical』(上野ストアハウス) - ブルックリン 役[22]
- 2019年1月、『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』(サンケイホールブリーゼ・日本青年館ホール) - レオナルド・ダ・ヴィンチ 役[23]
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f RiRiKA公式プロフィール 東宝芸能。
- ^ a b c d e f 元宝塚・RiRiKA、陶芸家・青木良太氏と結婚「愛に溢れ最高に笑える家庭を」 オリコンニュース。
- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2006年度版』 阪急コミュニケーションズ、2006年、37頁。ISBN 4-484-06504-5。
- ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 115.
- ^ テレビ東京 (2024年1月14日). “10th Anniversary 10年王者決定戦”. THEカラオケ★バトル. 2024年1月14日閲覧。
- ^ 「Endless SHOCK」『Wink up』2008年3月号、ワニブックス、2008年2月7日、100-101頁。
- ^ “ミュージカル『ミス・サイゴン』PRDODUCTION HISTORY IN JAPAN”. 東宝. 東宝. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “星降る夜に踊る☆恋バナ”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “Into the Woods”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “NYで話題の「TRAILS」、コンサート版日本初演”. asahi.com. 朝日新聞社. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “三ツ星キッチン第8弾 FAMILY”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “2015/01/22 【感想追記】ミュージカル『TRAILS(トレイルズ)』稽古場レポート”. おけぴネット. おけぴ. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “NOMUZUプロジェクト第三回公演 愚者よ”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “The Broadway Musicalhe LITTLE WOMEN 〜若草物語〜”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “創立20周年記念公演 何処へ行く”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ アイ・ハヴ・ア・ドリーム(2016) ミュージカル座
- ^ ミュージカル座2月公演 『BEFORE AFTER』 ミュージカル座
- ^ “「グレイト・ギャツビー」の内博貴に錦織一清「レッドフォードとクロスオーバー」”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “「英雄伝説 閃の軌跡」追加キャストに野中藍ら、ゲスト南圭介は3D出演回も”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “紳士のための愛と殺人の手引き”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』舞台キャスト発表”. ORICON NEWS. 2017年5月23日閲覧。
- ^ “演出は奥山寛、ミュージカル「BKLYN」にRiRiKA・青野紗穂ら”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月16日閲覧。
- ^ “舞台「FGO」開幕、男女両バージョン千秋楽の配信&Blu-ray / DVD化決定”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月16日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- RiRiKA 公式プロフィール
- RiRiKA (@RiRiKA1226) - X(旧Twitter)
- RiRiKA (@ririkadesu1226) - Instagram
- RiRiKAの歌声喫茶 - YouTubeチャンネル