花氷 (詩人)
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花氷 (はなか) | |
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誕生 |
1979年8月1日(45歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
教育 | 修士(工学) |
最終学歴 | 多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科中退 |
活動期間 | 2020年 ‐ |
ジャンル | 詩 |
主な受賞歴 | 第62回現代詩手帖賞 |
ウィキポータル 文学 |
花氷(はなか、1979年8月1日 - )は、日本の詩人。東京都出身。
経歴
[編集]芝浦工業大学大学院電気電子情報工学専攻修了(工学修士)。
多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科中退。
劇作家・演出家・俳優の野田秀樹に師事し、俳優として活動。
2009年、NODA・MAP第14回公演『パイパー』(渋谷Bunkamuraシアターコクーン)にアンサンブルとして出演(本名名義)、初舞台を踏む。
2020年から『現代詩手帖』誌に投稿を開始。
2024年、「オ・ラパン・アジルの夜」で第62回現代詩手帖賞[1][2][3]を受賞。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 「オ・ラパン・アジルの夜」 - 『思潮社』(第1詩集、2024年12月、ISBN 978-4-7837-4604-1)
雑誌掲載作品
[編集]- 「さや-か」 - 『現代詩手帖』2021年11月号
- 「サンノゼの夜」 - 『現代詩手帖』2022年1月号
- 「月曜日のメモの復元」 - 『望星』2022年10月号
- 「ノンアイロン詩日記」 - 『望星』2023年4月号
- 「肌寒い日」 - 『現代詩手帖』2023年7月号
- 「この乾かない衣服」 - 『現代詩手帖』2023年8月号
- 「犬吠」 - 『現代詩手帖』2024年3月号
(以上、新人投稿欄)
- 「オ・ラパン・アジルの夜」 - 『現代詩手帖』2024年5月号(第62回現代詩手帖賞 受賞作)
- 「鏡の間から」 - 『現代詩手帖』2024年6月号(第62回現代詩手帖賞 受賞第一作)
- 「ウォーターカラー」 - 『読売新聞』2024年6月28日(金・夕刊)
- 「夜景樹」-『現代詩手帖』2024年11月号
出演
[編集]舞台
[編集]- NODA・MAP第14回公演『パイパー』(2009年1−2月、渋谷Bunkamuraシアターコクーン)
- NODA・MAP第15回公演『ザ・キャラクター』(2010年6−8月、東京芸術劇場、読売演劇大賞・大賞受賞作品)
- NODA・MAP第16回公演『南へ』(2011年2-3月、東京芸術劇場)
- NODA・MAP第17回公演『エッグ』(2012年9-10月、東京芸術劇場プレイハウス)
- NODA・MAP第18回公演『MIWA』(2013年10−12月、東京芸術劇場プレイハウス(東京)、シアターBRAVA!(大阪)、北九州芸術劇場(北九州)、第一回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞作品)
- NODA・MAP第19回公演『エッグ』(2015年2−4月、東京芸術劇場プレイハウス(東京)、シアターBRAVA!(大阪)、北九州芸術劇場(北九州)、パリ国立シャイヨー劇場(パリ))
- NODA・MAP第20回公演『逆鱗』 (2016年1−4月、東京芸術劇場プレイハウス(東京)、シアターBRAVA!(大阪)、北九州芸術劇場(北九州))
- NODA・MAP第21回公演『足跡姫〜時代錯誤冬幽霊〜』 (2017年1-3月、東京芸術劇場プレイハウス)
映画
[編集]- 菊沢将憲監督『 おーい大石』 (2016年、PFFアワード2016年入選作品) - オオイシ役
- 清原惟監督『わたしたちの家』(2017年、PFFアワード2017グランプリ受賞作品、第68回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門正式出品)
テレビ
[編集]- ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」 (2020年2月3日初回放送、NHK総合) - 最果タヒの読者としてドキュメンタリー出演
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 花氷/はなか(@hanaka_memo) - X(旧Twitter)