花田和治
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花田 和治(はなだ かずはる、1945年1月16日 - 2017年4月26日[1])は、日本の抽象画家。北海道生まれ[2]。北海道札幌東高等学校、東京芸術大学油画科卒業、同大学院修了[2]。明快な色彩とシンプルな構図を特徴とした作品で知られる。
北海道留萌郡小平町の鰯番屋、花田家の出身[2]。娘婿にノルディックスキー選手の荻原健司。
来歴・人物
[編集]東京芸術大学では小磯良平に師事[2]。大学院修了後の26歳から抽象画を手がけて東京で活動[2]。1977年以降は郷里の北海道を拠点に作品を制作・発表[2]。数多くの個展を開催しているほか、北海道の美術・イメージ『北方』(1983年)、『道』(1984年)、『動』(1988年)への選抜出品をはじめ、『美術北海道100年展』『10人空間展』など、多くの企画展に出品。北海道を代表する抽象画家のひとりである。
主な作品
[編集]- エプロンⅡ (1975年 個人蔵)
- 空と斧 (1977年 北海道立近代美術館蔵)