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若槻昌高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わかつき まさたか

若槻 昌高
生誕 (1978-03-17) 1978年3月17日(46歳)
日本の旗 日本 兵庫県宝塚市
出身校 宝塚市立宝塚第一中学校
職業 空手家・格闘技ウェブサイト「イーファイト」特派員[1]
団体 正援塾
著名な実績 アーノルドクラシック オーストラリア マーシャルアーツフェスティバル 極真空手チャンピオンシップ 軽量級 優勝〔3連覇〕
流派 フルコンタクト空手
活動拠点 箕面市豊中市
身長 170 cm (5 ft 7 in)未満
肩書き 代表
公式サイト https://www.seienjuku.com/
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若槻 昌高(わかつき まさたか、1978年3月7日 - )は、兵庫県宝塚市出身の空手家。空手道・正援塾代表。リアルチャンピオンシップ実行委員会の西日本ブロック長[2]

段位は錬士六段[4]

来歴

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  • 1991年、士道館関西本部に入会。16歳で士道館全日本大会、第三位に入賞。
  • 1996年、18歳で実戦空手の養秀会に入会。大阪本部長に就任。同年18歳で白蓮会館全日本大会に初出場。第三位入賞を果たす。
  • 1997年に行われた養秀会全日本大会ではオール1本勝ちで優勝。養秀会全日本大会では大会史上初となる4連覇を達成。
  • 2002年、ISKAのフルコンタクト空手世界ミドル級王者となる。
  • 2004年に行われた白蓮会館世界空手道大会で、準優勝。
  • 2008年3月、養秀会、宗家山元勝王から独立の許可を受け、4月に「空手道 正援塾」を設立[5]
  • 2017年3月、現役引退を表明[6]

獲得タイトル

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  • 1997年-2000年 養秀会 全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2002年 拳武道会館 全日本空手道選手権大会 軽量級 優勝
  • 2002年 白蓮会館 全日本空手道選手権大会 中量級 優勝[7]
  • 2002年 ISKA 空手ミドル級 王者獲得
  • 2004年 正道会館 全日本空手道選手権大会 軽量級 準優勝[8]
  • 2004年 白蓮会館 全世界空手道選手権大会 軽量級 準優勝[7]
  • 2008年 真樹道場 全日本空手道選手権大会 重量級 優勝
  • 2011年 真樹道場 全日本空手道選手権大会 重量級 優勝
  • 2013年 ワールド大山空手 アメリカ西海岸空手道選手権大会 軽量級 優勝[9]
  • 2015年 アーノルド・シュワルツェネッガーの主催するアーノルドクラシック オーストラリア マーシャルアーツフェスティバル 極真空手チャンピオンシップ 軽量級 優勝[10]
  • 2016年 アーノルド・シュワルツェネッガーの主催するアーノルドクラシック オーストラリア マーシャルアーツフェスティバル 極真空手チャンピオンシップ 軽量級 優勝〔2連覇〕[11]
  • 2017年 アーノルド・シュワルツェネッガーの主催するアーノルドクラシック オーストラリア マーシャルアーツフェスティバル 極真空手チャンピオンシップ 軽量級 優勝〔3連覇〕[12]

脚注

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  1. ^ Twitterプロフィール”. 2022年8月3日閲覧。
  2. ^ 実行委員会|ジュニア空手 リアルチャンピオンシップ”. 2022年8月3日閲覧。
  3. ^ 空手道 六段に認定されました”. 2022年8月3日閲覧。
  4. ^ 親交のできた沖縄小林流空手振興会喜久川政信から「長年の空手道での活動を評価していただいた」ことによる昇段であった[3]
  5. ^ 代表紹介”. 2022年8月3日閲覧。
  6. ^ 世界スポーツフェスティバル アーノルドクラッシック2017 空手チャンピオンシップ”. 2022年8月3日閲覧。
  7. ^ a b 白蓮会館 全日本大会〔世界大会〕歴代入賞者一覧”. 2022年8月3日閲覧。
  8. ^ 正道会館 第6回全日本空手道選手権大会 入賞者一覧”. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月3日閲覧。
  9. ^ 【ワールド大山空手】大阪から単身乗り込みアメリカ西海岸空手大会で優勝”. 2022年8月3日閲覧。
  10. ^ 【海外】シュワルツェネッガーの大会で日本人空手家が優勝”. 2022年8月3日閲覧。
  11. ^ 【極真空手】豪州アーノルド杯で師弟で金メダル、子供たちに空手で国際交流を”. 2022年8月3日閲覧。
  12. ^ 【極真空手】若槻が豪州アーノルド杯で三連覇”. 2022年8月3日閲覧。

外部リンク

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