若生国栄
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若生 国栄(わこう こくえい、1865年 - 1943年7月26日)は、日本の僧侶。高等中学林教授、曹洞宗円通寺第43世、永平寺監院などを歴任。号は形山。
来歴
[編集]慶応元年、摂津国川辺郡(現兵庫県)生まれ。加古川曹洞宗専門支学校、曹洞宗大学(現: 駒澤大学)卒業。漢学を三島中洲に学ぶ。高等中学林教授、台湾軍隊慰問使兼従軍布教使、韓国布教総監、丹波円通寺第43世、1915年に永平寺監院などを務める[1]。
著書に『寒山詩講義』『禅学正門単刀直入』『活禅談: 通俗平易』など。
著書
[編集]- 「国会図書館サーチ>若生国栄」
出典
[編集]- ^ 愛知学院大学. “「明治期以降曹洞宗人物誌(九”. 2021年6月22日閲覧。