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茂谷山 (鹿角市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
茂谷山
南南東から望む
標高 362[1] m
所在地 日本の旗 日本
秋田県鹿角市
位置 北緯40度16分19秒 東経140度44分37秒 / 北緯40.27194度 東経140.74361度 / 40.27194; 140.74361座標: 北緯40度16分19秒 東経140度44分37秒 / 北緯40.27194度 東経140.74361度 / 40.27194; 140.74361
茂谷山 (鹿角市)の位置(日本内)
茂谷山 (鹿角市)
茂谷山の位置
プロジェクト 山
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茂谷山(もややま)は、秋田県鹿角市にある標高362メートルのである。

概要

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毛馬内富士(けまないふじ)の愛称で、地元にとっては「故郷の山」として親しまれている。また、小中学生の遠足の対象とされている[2]

山麓には、月山神社があるほか、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の母谷下館跡・門ノ沢A遺跡・門ノ沢B遺跡・茂谷山麓遺跡(縄文、中世)などの遺跡が分布している。

毛馬内沢川(米代川水系支流小坂川水系)流域にある。

伝承

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昔、十和田湖を追われた八郎太郎は、茂谷山の中腹に綱をかけて引き寄せ、鹿角(現秋田県鹿角市・小坂町岩手県八幡平市の一部)を湖にして住もうとしたが、鹿角の神様たちに阻まれてあきらめた、という伝承が残っている[3]

脚注

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  1. ^ 国土地理院地図、2020年8月閲覧
  2. ^ 参考文献:鹿角市、1982 - 1997、『鹿角市史』
  3. ^ 参考文献:鹿角市、1982 - 1997、『鹿角市史』・鹿角市発行『陸中の国鹿角の伝説』

関連項目

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