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茶書研究会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茶書研究会(ちゃしょけんきゅうかい、The Society for Studies of the Manuscripts on Chanoyu)は、茶の湯研究のための学術団体である。

概要

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2012年(平成24年)8月、今日庵文庫長の筒井紘一、茶道史研究家の神津朝夫宮帯文庫長・宮帯出版社社長の宮下玄覇によって設立された。先行する茶の湯文化学会が茶に関する複合的な研究団体なのに対し、本研究会は未刊行の茶書の掘り起こしを通じて茶の湯研究の活発化を目的として設立された研究団体である。会誌『茶書研究』は年1回発行。事務所は宮帯出版社(京都市)に置いている[1]

例会は京都で年3回、東京で年4回あり、総会は京都で年1回開催されている。

主な役員

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  • 会長 - 筒井紘一
  • 副会長 - 廣田吉崇
  • 理事 - 影山純夫、中村修也、八尾嘉男、宮下玄覇
  • 幹事 - 中村 幸、岡 宏憲、工藤隆彰
  • 名誉会員 - 熊倉功夫、谷 晃、矢野 環、谷端昭夫   

(2023年現在)

会誌『茶書研究』

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年会費

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  • 一般会員4,500円
  • 学生会員3,000円

脚注

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  1. ^ 茶書研究会”. www.miyaobi.com. 2020年8月11日閲覧。

外部リンク

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