荒村寺
表示
荒村寺 | |
---|---|
所在地 | 兵庫県伊丹市伊丹1丁目15-2 |
位置 | 北緯34度46分47.5秒 東経135度25分17秒 / 北緯34.779861度 東経135.42139度 |
山号 | 古城山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 十一面観音菩薩 |
札所等 | 川辺西国霊場26番札所 |
公式サイト | 伊丹で坐禅(座禅) 曹洞宗荒村寺 |
法人番号 | 3140005018186 |
歴史
[編集]この地は伊丹字古城と呼ばれ、有岡城跡の一部で、寺の由来記によると、伊丹郷町の木綿屋徳三郎が禅宗に深く帰依し、堺町にあった閑室に嘯山虎渓和尚を招いて参禅したのが始まり。
- 天保年間(1830年~1843年)に一妙法国尼を開基とする尼寺となり、城山庵と号したが、荒木村重の古城跡の由緒から荒村庵と改める。
- 昭和39年(1964年)寺号を荒村寺と改めた。
- 昭和52年(1977年)JR伊丹駅前周辺整備により、有岡城跡の現在フランドル鐘(カリヨン)のある辺りから現在地に移転。[1]
境内
[編集]- 上島鬼貫が詠んだ「古城や茨くろなる蟋蟀」の句が刻まれ、幕末の文人、山口太乙・岡田糠人・梶曲阜が慶応元年(1865年)建立。